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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
ケース33:あとがき



あとがき



フィアッセ「というわけで、GWスペシャルな私ルートはどうだったでしょうか。
本日のあとがきのお相手はフィアッセ・クリステラと」

恭文「い、色々と緊張しまくった蒼凪恭文です。
というわけで、今回は色々変わりまくっています。なので、そこの整理から始めましょ」





・恭文が途中から高町家預りになる。

・かなり早い段階からフェイトの補佐官(非常勤)として動いている。





フィアッセ「というか、これは新しいよね。どうしてこうなったの?」

恭文「元々フィアッセさんルートを考えてた時に、この案があったんです。
僕がハラオウン家から追い出されるというか、三行半を突きつけられるようなルートですね」





(元々はまたまたコンサート襲撃が起こって、そこでの大暴れが原因で・・・・・・というものでした。
ただ、それだともうテンプレに近くなってるので、今回はこういう形にしました)





恭文「はっきり言えば、StSやリリカルなのはへのアンチ的な部分もあると言えばあるんですよね。
けど、せっかくのIFだし過去の話ならいくらでも展開を変えられますから、こうしたそうです」

フィアッセ「・・・・・・同じような展開だと、飽きられちゃうからだね。
恭文くんが20人とかフラグ立てちゃうから」





(全くもってその通りです。そのうちの四人くらいはこのプロット基準でやらないと、非常にめんどい。
・・・・・・そりゃあこんなちょっと色々変わってしまうプロットだって書きたくもなるんだよっ!!)





恭文「やっぱりナレーションキレてるっ!? ・・・・・・ご、ごめんなさい。なんというか僕の責任が大きいです」

フィアッセ「うん、反省しようか。それで私ルートだけど、フェイトちゃんがメインだったから変化が大きいんだよね」





・フェイトが管理局や執務官の立場やルールに固執していない。恭文への姉意識がここで砕けている。

・高校に通う中で、色々とやってみたい事が増えて嬉しい悲鳴をあげる。

・その変化のためにTV版24話の捕縛シーンなども起きていない。
あの三流共は単独でやり合う事になっても、Remixなノリで速攻でぶっ潰した。

・恭文に幕間そのいちでのプロポーズを理由に、結構軽めなアプローチをしている。

・というか、性格がTV本編に比べると砕けてしたたかになっている?





フィアッセ「割合はやてちゃんに近い立ち位置になってるのかな。親友的なポジション」

恭文「本人的にはリインや歌唄のポジション狙ってますけどね」

フィアッセ「・・・・・・フェイトちゃん、そこまでエンジンかかってるんだ」





(『そ、それはその・・・・・・次の人気投票ではヤスフミとワンツーフィニッシュを決めたいなと』)





フィアッセ「まぁ、そこはともかくとして・・・・・・ふふふ、私ルートでその・・・・・・恋人になっちゃったね」

恭文「そうですね。最後の方はダイジェスト的でしたけど。というか、子ども産まれた描写は必要だったんかい」





(この辺り、とらハ3のフィアッセEDのオマージュだったりします。あれも恭也との双子の子どもが出てきますので)





フィアッセ「いいんじゃないかなー。私は嬉しかったよ? 恭文くんの子ども、ちゃんと産めたんだから。
30歳過ぎてからだと高齢出産ももうすぐという感じだし、そこは色々不安だったんだー」





(光の歌姫としては、気になるのはそこらしい)





フィアッセ「それでその・・・・・・二人でコミュニケーション、頑張ったよね。
台所で裸エプロンとか、恭文くんが発情期モードに入っちゃったから一日中とか」

恭文「いきなりその行間から察していく部分を暴露するのやめませんっ!?」

フィアッセ「あとはメイド服だね。うーん、恭文くんのメイド好きはすごかったなぁ。もう本当に」

恭文「だからストップー! そこバラさなくていいですからっ!!」





(それでも光の歌姫は止まらない。どうやら今回のIFが相当楽しかったらしい)





フィアッセ「初めての時も大変だったよね。でも、いい思い出なんだ。私、凄く幸せで」

恭文「だからやめてー! そこは言わなくていいんですよっ!? 普通に『行間から察して』で通用しますからっ!!」

フィアッセ「そう? じゃあここは置いておくとして・・・・・恭文くん、私とのIFはどうだったかな」

恭文「あの、えっと・・・・・・嬉しかったです。フィアッセさんとほぼ一緒な感じでしたし、その・・・・・・うぅ、なんか恥ずかしいよー」

フィアッセ「だーめ。ちゃんと言葉にして伝えて欲しいな。私、ちゃんと聞くよ?」





(嬉しそうな顔で言うので、蒼い古き鉄は更に照れる)





フィアッセ「じゃあ、ここはまたふたりっきりでお話だね。でも、ちゃんと伝えてくれないとダメだよ?」

恭文「・・・・・・はい。あの、いっぱい伝えます。フィアッセさんだけに・・・・・・しっかり」

フィアッセ「うん、約束だよー。・・・・・・というわけで、短いお話でしたけど私IF、どうだったでしょうか。
楽しんでいただけたなら幸いです。というかアフター書こうよー。しゅごキャラクロスからでもいいから」

恭文「えー、そこは読者の声次第ということで。それでは、本日はここまで。その、今回は戦闘とかなくて良かったと思う蒼凪恭文と」

フィアッセ「とっても幸せだったフィアッセ・クリステラでした。それじゃあみんな、また私アフターで」

恭文「え、もう書く事決定っ!?」










(ムチャぶりにより吐血している作者は気にせずに、光の歌姫はただ微笑み続けている。
KOTOKO『Sweet Songs ever with you』)




















フィアッセ「いっぱい『I LOVE YOU』って言っちゃったなぁ。
うん、本当にいっぱいだよ。でも・・・・・・こういうの、いいなぁ」

恭文「僕も最後に言っちゃいましたしね。なんかあの・・・・・・こういうの、いいですよね」

フィアッセ「そうだよねー。というか、ドキたまIFで私メインヒロインのお話やろうよー」

恭文「えっ!? いやいや、それは普通に50話とかRemixしまくりに」





(さすがにそれは死ねるのー! 絶対お亡くなりコースなのー!!)





フィアッセ「大丈夫だよ。一気にじゃなくて、少しずつ数年レベルで頑張っていけば。
ほら、千里の道も一歩からって言うし・・・・・・うん、大丈夫だね。というわけで恭文くん、またラブラブしようねー」

恭文「あ、あはは・・・・・・どうなるんだろ、フィアッセさんIFアフター」

フィアッセ「もちろん、恭文くんといっぱい幸せになるんだよ? それはもう決定だよー」

恭文「いや、そういうことを聞いてないんですよっ!? 純粋に展開とか双子の名前とかそういう部分で言ってるんですからっ!!」










(おしまい)







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