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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第50話 おまけとあとがき



おまけ:ドキたま電話相談室




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ラン「さて、ドキたま/だっしゅでもやっちゃうよー! ドキたま電話相談室っ!!」

ミキ「さて、2年目一発目の相談者は・・・・・・R・Nさんです」

スゥ「でわでわ、R・Nさん聞こえますかぁ?」

R・N『うん、聞こえるよ。あの、突然ごめんなさい。最近色々悩んでて』

スゥ「大丈夫ですよぉ。それでR・Nさんは、何をお悩みなんですかぁ?」

R・N『実は・・・・・・大体1年半くらい前から仲良くなった女の子が居るんだ』





(ほんわかクローバー、なんか急激ににこにこし出した。というか、色々期待してしまったらしい)





R・N『それでちょっと距離が離れてるんだけど』

ミキ「なるほど、遠距離恋愛と」

R・N『ち、違うよっ!? そうじゃないからっ!! ・・・・・・えっと、その子との距離感がちょっと分からなくて。
もっと仲良くなりたいとか、そういうのは分かるの。ただ、こう・・・・・・・あの、どうしたらいいのかなって。ごめん、よく分からないよね』

スゥ「いえ、分かったですぅ」

ラン「そうなのっ!?」

スゥ「はい。ようするにその女の子が積極的に押してくるけど、R・Nさんはついていけないんですよね。
それで周りの人達から『もっと頑張った方がいい』みたいに言われて困っているんですぅ」

R・N『えぇっ!? あの君・・・・・・なんでそこまで分かっちゃうのかなっ!!』

スゥ「当然ですぅ」





(ほんわかクローバー、初っ端から全開で飛ばしております)





スゥ「とにかく、基本はその子と距離感を少しずつでも合わせていくことだと思いますぅ」

R・N『距離感?』

スゥ「はい。その子が3センチの距離で居たいなーとしますよね? でも、今のR・Nさんは8センチの距離がいい」

ミキ「あ、なるほど。その5センチの差を埋めていけるかどうかということだね」

スゥ「そうですぅ。もちろん必ず縮められるとは限らないですけどぉ、それでも出来るかどうか考えるだけでも違うと思いますぅ」

ラン「え、えっと・・・・・・頑張れー! 頑張れ頑張れー!!」





(どうやらこの子は、理解出来ない話なので応援する事にしたらしい)





R・N『・・・・・・あ、なるほど。そう言われるとちょっと分かるかも』

スゥ「そのためには、その子がどうしてそうしたいのか知ろうとする事が大事だと思いますぅ。
あとはR・Nさんがそれにどう応えていくかですねぇ。無理はせずに、自分の気持ちに正直になって欲しいですぅ」

R・N『・・・・・・あの、ありがと。ちょっと自分でも良く分からなかったんだけど、なんか分かった気がする。
あの、君の言う事ちょっとだけ考えてみるよ。それで・・・・・・答え、出してみる』

スゥ「はい、頑張ってくださいねぇ」

ミキ「応援してるから、その子と仲良くねー」

ラン「頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れー!!」





(というわけで、2年目一発目はすっごいすんなり片付いてしまった)





スゥ「それでは、2年目なドキたま電話相談室はとまと出演者のみなさんのお悩みをバンバン解決しちゃいますぅ」

ミキ「もうどんなお悩みでもいいから、どしどし送ってきてね。宛先は下のアドレスや住所まで」

ラン「それじゃあドキたま電話相談室、また次回っ! ばいばーいっ!!」










(本日の結論:『距離感は人それぞれ。だからこそその理由を知ろうとすることが時には必要』。
ドキたま電話相談室、次回に・・・・・・続く?)




















あとがき



恭文「というわけで、4月の間に1話目出しちゃおうということで始めました。
しゅごキャラクロス2年目、『とある魔導師と古き鉄とドキドキな夢のたまご/だっしゅっ!!』です」

あむ「もう説明不要な、このサイトのメインになってるよね。
というわけで、そんな2年目一発目のあとがきのお相手は日奈森あむと」

恭文「蒼凪恭文です。なお、なんか恒例となっているドキたま/だっしゅの(作者イメージ)OPは水樹奈々さんの『UNCHAIN∞WORLD』」

あむ「あぁ、最近クロスしたらどうなるかって拍手がよく来てるアレのOPだね」

恭文「そそ。ミッドチルダ・X編でガーディアンは世界の枠組み乗り越えるし、今までの話とはまたペクトルも変わるし」

あむ「今までは味方も敵役もあたし達しゅごキャラ勢寄りだったけど、ミッドチルダ・X編は恭文達リリカルなのは寄りになるんだっけ」

恭文「そうなんだよね。そういう部分でもミッドチルダ・X編はチャレンジになるかも。
で、EDは伊藤かな恵さんの『ユメ・ミル・ココロ』です。・・・・・・というか、あむの中の人だね」

あむ「そうだね。もうアニメ終わっちゃったけど。でも、また不思議な構成だよね。一発目からぶっ飛ばしてるし」

恭文「えっと、説明しておきますと」





(蒼い古き鉄、普通にエンジンがかかってるのかテンション高め)





恭文「3〜4話くらいは一種の復習回だったりミッドチルダ・X編のプロローグ話だったりするのですよ」

あむ「え、マジ? いきなりミッドチルダ行かないんだ」

恭文「うん。色々構成を考えた結果、こうなってしまった。というか、分量が増えてこうなった」

あむ「・・・・・・どんだけ書き込んだのよ」

恭文「いやさ、事件起きたらどっちにしたって僕やガーディアン中心になるでしょ?
プロローグ的な部分で話のネタ振りしつつも他の人の出番も作らないとダメということに」

あむ「・・・・・・納得した。登場人物、下手すると超・電王編並みに多くなるしね」





(なお、超・電王編の反省点の一つとして登場人物が多過ぎたというのがあります。だからすっごく大変だった)





恭文「絵とかならともかく、小説だと色々難しい部分はあるしさ」

あむ「そうだよね、普通に今まで名前だけしか出てないジンさんも出ちゃうしね」

恭文「予定では、ジンの出番はかなり多くなると思う。もう真っ向から事件に関わってるし」

あむ「そうだよね、ブッチギリだもんね。というか、普通ならジンさんが主人公じゃない?」

恭文「そうなんだよね。というか、ジン喜んでたもの。『真・神様、見ててくれー!!』って」

あむ「・・・・・・そこまでっ!?」

恭文「そこまでだね。とにもかくにもドキたま/だっしゅ始まったけど・・・・・・あむ、感想は?」

あむ「あー、なんかマジで始まったんだなって言うのが一つ。結構休息時間が長かったじゃない?」

恭文「長かったね。Remixとか幕間とか終わってないのにやるわけにはいかなかったから。
メルティの方はもうすぐだし、書き上がってるから問題はないんだけどさ」

あむ「でしょ? それに原作にないオリジナル展開で、いいんちょも夏休み終了まで一緒だから・・・・・・かなり楽しみ」

恭文「そこは僕も。そして今から3年目のタイトルを考える必要があるという問題が」

あむ「そこは後でもいいじゃんっ! まずは先を書いてく事からだってっ!!」





(3年目のタイトルのアイディアをくれたみなさん、本当にありがとうございました)





恭文「読者が拍手で送ってくれたアイディアで、結構いいのがあるのよ? 例えば」





(※ ドキたまの第3期のタイトルですが@ファイナル!!!Aまっくす!!!Bしゃーぷ!!!Cリンク!!!
Dフォーチュン!!!Eネクスト!!!FACCEL!!!GStream!!!Hだっしゅ’(ダッシュダッシュ)!!!Iふゅーちゃー!!!)





恭文「・・・・・・とか」





(※ ドキたま3年目のタイトルですがストUにあやかって『たーぼっ!!!』とかどうでしょうか?)





あむ「ま、マジで送ってきてくれたのっ!? わわ、ありがとうございますっ!!
・・・・・・これは感謝だって。うん、3年目目指して頑張っていかないと」

恭文「そうだね。というわけで、ドキたま/だっしゅのプロローグは始まったばかり。
次回以降もご期待ください。それでは本日はここまで。お相手は蒼凪恭文と」

あむ「日奈森あむでした。みんな、これからもあたしと恭文達の応援・・・・・・まぁ、よろしくね」

恭文「なんで最後意地っ張りキャラ出しちゃうっ!? そのままのノリでよかったのにっ!!」

あむ「だ、だって恥ずかしいじゃんっ! こんなのあたしのキャラじゃないしっ!!」










(2年目でも現・魔法少女の意地っ張りキャラは、継続らしい。
本日のED:水樹奈々『UNCHAIN∞WORLD』)




















恭文「・・・・・・マリアージュ、ミッドに出てきたのっ!?」

フェイト「うん。ヤスフミが学校に行ってる間に、サリさんから連絡が来たの。
一応気を付けるようにって言ってくれた。・・・・・・うーん、やっぱり不安だね」

恭文「確かになぁ。まぁほら、僕達は・・・・・・慣れてるじゃない?
マリアージュのせいでミッドがぶっちぎりの危険地帯になるかと言われると」

フェイト「そういうわけでもないんだよね。こういう言い方はあれだけど、ミッドは治安はいいけど事件自体が全く起こらないわけじゃないもの」

恭文「だけど・・・・・・あむ達がなぁ。事件に関わる事はないにしても、やっぱり怖いことだから。
・・・・・・ミッド行き、今からでもやめた方がいいかな。なんかこう考えると、危ない気がしてくる」

フェイト「そこまではしなくてもいいと思うな。・・・・・・大丈夫だよ。私もフォローするし」

恭文「・・・・・・ホントに?」

フェイト「うん、ホントだよ。・・・・・・本局でちゃんと担当は立ててる。
私達はその人達に任せるしかないよ。それで・・・・・・今日もまた頑張る?」

恭文「当然。フェイト、悪いんだけどお願い」

フェイト「分かった。じゃあコミュニケーションも兼ねて・・・・・・また二人で、だね」

恭文「うん」(なんだかそう言いながらすごく嬉しそう)










(おしまい)








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