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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第11話:おまけとあとがき



おまけ:なんとなしにやってみたくなった。なお、反省はしていない。



















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・・・・・・色々と大切な話を、手を繋ぎながらした翌日。

僕はちとフェイトにある技術を教えてもらっていた。

というか、復習だね。色々とアドバイスが欲しくて、お願いしたのだ。





それは・・・・・・僕の長年の夢とも言うべき技術だった。










「・・・・・・うん、そうだよ。うまいうまい」



胸元近くに広げた両手の間に、青い電撃がほとばしる。

目を閉じて、集中する。・・・・・・思ってたよりもコントロールがピーキーだな。



「電撃系は、意外と変換条件が簡単なんだ。ただし、コントロールを間違えるとすぐに危険領域まで出力が上がる。
だけど・・・・・・ヤスフミは心配ないみたいだね。元々魔力コントロールは、私よりずっと上手だもの」





そう誉めてもらえてうれしい。だけど、頭はクールに。しっかりとコントロールして・・・・・・もうちょっとだけ出力を上げる。

目指す出力は、30MW(概ね、一般家庭の年間電気消費量は約3000〜6000KW)。

なお、Wiki調べ。・・・・・・ヒロさんのを見てても思ったけど、結構魔力喰うかな。



ただ、僕の計算通りなら、ライジングパニッシャーよりは魔力消費は少なくて済む。





「よし、そこまで」





フェイトに言われて、僕はコントロールを停止。青い雷撃は、ゆっくりと霧散していく。



で、息を吐く。・・・・・・いやぁ、ちと疲れたね。





「お疲れ様」

「ううん、フェイトこそ見てくれてありがと。それで・・・・・・どうかな」

「問題ないよ。てゆうか、元々練習してたんだよね?」



まぁ、一応は。憧れはあったので、ちょくちょくとやってたの。



「このレベルなら、十分に実戦で使えるよ。うん、問題なし」

「にゃはは、そっか。フェイトのお墨付きなら、心強いなぁ」



・・・・・・演習場の片隅でやってたのは、雷撃属性への変換技術の練習。

なのははみんなの訓練やってるので、フェイトに少し見てもらってたのだ。



「でも、いきなりどうしたのかな? 魔法を見て欲しいなんて」

「・・・・・・何も諦めないって言ったしね」

「え?」

「ちょっとね、コレ使うの諦めてたの」



そう、僕は諦めていた。クサっていた。なお、理由は簡単。



「雷属性の攻撃なんて使えると、チートって呼ばれるかと思って、怖かったの」



フェイトは・・・・・・そのまま、優しく僕の頭を撫でてくれた。なお、何も言わずにである。

なんだろう、色々見抜かれてる感じがするのが、少し辛い。



「なら、これはヤスフミにとって、諦めない事にしたものの、一つなんだね」

「そうだよ。それで、これを使ってちょっとやってみたい攻撃があってさ」

「なにかな」



そうだ、早速フェイトに見せよう。予定出力は出たし、問題なく撃てる。



「アルト、どの方向ならオーケー?」

≪ここから8時の方向ですね。そこなら、人的被害は出ません≫

「・・・・・・え?」



そうして、僕は右手でパンツから一枚のコインを取り出す。腕を上げて、それをアルトに指示された方向に向ける。



「あ、あの・・・・・・今、すごく嫌な響きの言葉を聞いたんだけど」

「アルト、一応なのは達に警告出しておいてね? 当たったら死んじゃうから」

≪もう既に出しています。そして、返事はもらっているので、大丈夫です≫

「なら、問題ないか」

「え、えぇっ!?」



親指で、銀色のコインをはじく。コインは、上へと垂直に跳ね上がる。



「・・・・・・いくよ、新必殺技」



右腕に、バチバチと雷撃がほとばしる。それは、変換した雷撃属性の魔力。

空間を、空気を焼き、力を高めていく。・・・・・・コインが、ゆっくりと落ちていく。



「名づけてっ!」



コインが、僕の右手に落ちてくる。ゆっくりと、回転しながら。

伸ばした右手で、しっかりと狙いを定める。



「とある魔導師のっ!!」




そして、落ちてきたコインを・・・・・・右の親指で、思いっきり弾いた。

ただ弾くんじゃない。蓄積していた電撃をありったけ込めてである。



超電磁砲レールガンっ!!」










そして、打ち出されたコインは、電気エネルギーを込められた超高速の弾丸と化した。

それは、耳を劈くような轟音を上げながらも衝撃を撒き散らし、衝撃は地面をいとも簡単に数十センチ抉る。

そうしながらも、立ちはだかる木々を撃ち抜き、弾丸と化したコインは、一気に海上に向かう。





僕の目の前には、まるで大砲でも撃ち出されたかのような光景。それを僕は、満足げに見ていた。





衝突・・・・・・いや、貫通した時の摩擦熱で僅かに焦げている木に抉れた地面が、目の前にあった。




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「ほらスバルっ! もっと周りをよく見」





どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!





「・・・・・・今の音なにっ!?」

「恭文さんとフェイトさんが居る方向からみたいですけど」

「な、なのはさん」



あれ、スバル・・・・・・どうしたの? ウィングロードの上で顔青くしてるけど。

そう言えば、さっきアルトアイゼンから『死にたくなかったら、この地点に居ないでください』って警告があった。



「向こうの方で、木が思いっきり倒れまくっているんですけど」

「はぁっ!?」



少し飛び上がって、スバルが指差す方向を見る。

あ、本当だ。倒れている木がこう・・・・・・一つのラインを描いているように見える。



「「てゆうか、アレなにっ!?」」




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「・・・・・・うし、一発成功。威力自体はライジングパニッシャーには負けるね」

≪ですが、その分連射性と燃費性はこちらが上です。というより、魔法技術は素晴らしいですね≫



そうだね、普通に見よう見真似で出来たよね。もちろん術式作るのはちょっと苦労した。

ただ、逆を言えば難易度の高かった部分はこれだけなのだ。・・・・・・プログラム魔法って、すげー。



≪ただ、まだまだ改善の余地はありますが。狙いが僅かにずれてますし≫

「むむ、そこは反省。よし、次がんばろう」

「が、が・・・・・・・がんばろうじゃないからっ!!」



横を見ると、すっごい不満そうな顔をした、訓練着姿のフェイトが居た。・・・・・・どうした?



「ヤスフミ、これなにっ!? てゆうか、コインが・・・・・・なんかすごい勢いでドバーンってっ!!」

「いやいや、だから言ってるじゃないのさ。新必殺技の『とある魔導師の超電磁砲レールガン』だって」

「それじゃあ分からないからっ! 大体、レールガンって・・・・・・ま、まさかあのレールガンっ!?」

≪そうですよ≫





そう、これはレールガン。そして、バージョンとしては某御坂美琴さんだね。あの小説好きなのよ。

レールガンとは、大砲の一種である。これは、火薬を使わずに砲弾を撃つことが出来る。

これがレールガンの特徴の一つなんだけど、レールガンでは、砲弾を打ち出すのに電力を使う。



えっと、地球で使われてるのだと・・・・・・電流が流れる二本のレールの間に弾を置く。

そして、電流が発生させる相互の磁場によって、弾を加速させて射出するものである。

なお、おおよそマッハ4〜5程度で射程300〜500kmぐらい先に着弾することができる。



普通に撃つと、威力故に砲身であるレールの破損というデメリットもあったりする。

まぁ、僕が今使ったのはさすがにそれより性能は下だけど、それでもコレである。

・・・・・・ガチでマッハ4〜5出せるヒロさんは、普通に凄いとか思ってしまったのは、多分間違いじゃない。



あー、でもこれ気持ちいいなぁ。一日一発くらい撃ったら、いい感じでストレス解消出来そうだわ。





「・・・・・・ヤスフミ」

「なに?」



あれ、フェイト・・・・・・なんでそんなちょっと怖い顔してるの?



「もしかして、これがやりたいから私に電撃変換教わりたいって言ってたの?」

「いや、試したい事の一つだけど。あとは、もうちょっと色々やってみたいのよ」

「そっか。うん、分かった。じゃあ、他のも見せてもらおうか。それで、これ使うの禁止ね?」



ニッコリと、結構怖い感じの笑顔で言ってきた。なので、当然僕はこう言うのである。



「禁止?」

「うん」

「使っちゃだめってこと?」

「そうだね」



そうかそうか、うん納得した・・・・・・って、えぇっ!?



「どうしてっ!?」

「それはこっちの台詞だよっ! 普通にこれは質量兵器だよねっ!?
非殺傷設定とかすっ飛ばしてるよねっ! 例え設定入れても、コレ受けたら普通に死んじゃうよっ!!」

「大丈夫だよ、マッハ3くらいの速度で飛んでくるコインを避けたり防いだり出来る輩相手なら、非殺傷設定は成り立つから」

「無理だよっ! ちなみに私はあんな速度で飛んでくるコインなんて見切れないし避けられないよっ!!
これ使うの、絶対禁止だからっ! なにより、威力あり過ぎるから、普通に味方巻き込んじゃうよっ!!」



まぁ、そこは考えた。これ避けるなんて、僕でも無理だし。

防ぐ・・・・・・いや、なんか出来そうだ。魔法ってそういうもんだし。



「フェイト、僕は諦めないって決めたんだ。何も諦めない新しい僕を始めて」

「それとこれとは話が別だよっ! てゆうか、別過ぎるよっ!!
あと、そのネーミングはやめないっ!? なんかダサいっ!!」

「ダサくないよっ! すっごいかっこいいじゃないのさっ!! まず分かりやすいでしょっ!?
とにかく分かりやすいっ! そして分かりやすいっ!! これの何が不満なのっ!?」

「・・・・・・ヤスフミ、知ってはいたけど、やっぱりネーミングセンスないよ。
てゆうか、こう・・・・・・あぁ、どこからツッコめばいいんだろ」



また頭抱え出してるし。なんだろう、まるで僕が悪い事したみたいだから、そういうのやめて欲しいんだけど。



「でも、どうしてこれを? この攻撃の危険性が分からないヤスフミじゃないよね」

「・・・・・・ん、フォン・レイメイ戦での反省かな」



僕の言葉に、フェイトがさっきまで出していた金色の角を引っ込めた。

そして、少ししゃがんで僕の顔を覗き込む。結構近いので、ドキドキする。



「どういうことかな」

「ほら、スターライト使えなかったしさ。地下とか屋内とか、そういうシチュでも限定されない高火力の攻撃が欲しいなと」

「確かに、これなら大丈夫だとは思うけど・・・・・・」

「あとは、ちとAMF完全キャンセル化状態でも使える装備、友達に用意してもらってるんだ。
それを介して、これも使えるようにってお願いもしてるし、いいかなと」



あぁ、フェイトの視線が痛い。なんかすっごい突き刺さるー。



「・・・・・・どっちにしろ、使うつもりだったんだね?」

「もちろん、条件をクリアした上で、味方にしっかり警告した上でね。
さすがにこれは今までみたいに教えないわけにはいかないもの」

「そ、そうだね。私も正直それはやめて欲しいかも」





うーん、高火力の攻撃の性ではあるけど、やっぱり使えるシチュに少なからず限りが出てくるなぁ。

まず、射線上に味方が居る場合は使えない。誘導は出来ないから、ここは絶対前提だね。

あと・・・・・・さすがにこれはえぐいかも。ヒロさんのより威力抑え目にしたのに、それでもえぐい。



あははは、マジで使うシチュエーションを考えちゃうな。





「とりあえず、練習はしておく。奥の手にはなりそうだしさ。
で・・・・・・もうちょい使いやすくていい手を考える」

「そうだね、そうした方がいいかも」

「アレ、練習するのは止めないの?」

「単独での練習は絶対だめだよ? あと、周りにしっかり警告した上で撃つ。
まぁ、ここは私も付き合うから大丈夫かな。それで、他の手はどんなのかな」










・・・・・・そして、フェイト協力の下で色々と実験したりした。あ、『とある魔導師の超電磁砲レールガン』の練習も、なんだかんだ言いながら付き合ってくれた。





ただし、あんまりに撃ち過ぎて、あとではやてやなのは、師匠に怒られるのは、どうしてなんだろう。










「ね、ヤスフミ。やっぱりネーミングは別のにしない?」

「うーん、だめ? かっこいいのに」

「あの正直ちょっと・・・・・・」

「なら、『ツンデレールガン』は?」

「ごめん、それも意味が分からないよ。てゆうか、やっぱりヤスフミはネーミングセンスが・・・・・・」



















(本当に続く)




















あとがき



歌唄「というわけで、今のフェイトさんには私の『Heartful Song』と『太陽が似合うよ』を聴いて欲しいほしな歌唄と」

古鉄≪今回は出番が全くなかったティアナ・ランスターです≫

歌唄「違うでしょっ!? なにナチュラルに別人を装うのよっ!!」

古鉄≪問題ありません≫

歌唄「大有りよっ!!」





(さしものドS歌姫も、青いウサギには振り回されるらしい。結構大変そう)





歌唄「とにかく、今回はフェイトさんの話ね。・・・・・・そうよね、さすがに来るわよね。
だって、普通に自分の職場から裏切られてるのと同じだもの」

古鉄≪最初は、普通にフェイトさんがこの辺りを分かってなかったという設定だったんですが、変えました。
前回の最後や、エリオさんの事を予定よりパワーアップさせたので、それの影響の方がいいかと≫

歌唄「ただ、こころに×が付いてるとかまでは行ってないのよね。あくまでも、今管理局にこだわる理由がなにかを、分からなくなってる」

古鉄≪そうです。理想や通したい事は見えているんですけど、それを管理局という組織の中で通す理由が分からなくなったんですよ≫

歌唄「原因は、劇中で説明されていた通り?」

歌唄「はい。六課設立の事情の隠蔽、それを自分の家族がやっていたこと。
エリオさんの状態悪化が、昔の自分と同じ考えをしているリンディさん達によるもの≫





(テレビだと結構普通ですけど、改めて考えるとこうなったのです。てーか、普通に縁切ってもいいレベルだと思う)





古鉄≪特に後者ですよ。フェイトさんも、JS事件前はあの人の事を心配して、リンディさんの立ち位置でしたから≫

歌唄「だから余計に、今までの自分に対して疑いを持ってしまったと・・・・・・まぁ、解決するんでしょ?」

古鉄≪しますね。というか、させますよ。だからこそ、24話の話になってもスカリエッティを瞬殺するわけです≫

歌唄「それ、段々とネタになってきてるわよね」

古鉄≪確かにそうですね。なんだか弄りやすいんですよ、あの人≫

歌唄「あぁ、分かるわ。少し恭文と同じ匂いがするのよ。アレよね、理論武装でヘタレを隠すタイプよ」





(段々と、トマト版スカリエッティの性格が固まってきたような気がする)





歌唄「あと今日のおまけよね。・・・・・・ね、あのネーミングセンスはなに?
アイツいつもアレなの? あのネーミングセンスは酷すぎるわよ。100年の恋も冷めるわよ」

古鉄≪え、かっこいいじゃありませんか。ふつうにイケてますって。小説のタイトルに使えるくらいです≫

歌唄「・・・・・・アンタまで同じだなんて」





(ドS歌姫、頭を抱え込む。青いウサギ、よく分からないけど、耳をクシクシ)





古鉄≪というわけで、本日はここまで。次回はサウンドステージ02のお話になります≫

歌唄「結局、センスは治してくれないわけね。・・・・・・ここまでのお相手は、ほしな歌唄と」

古鉄≪古き鉄・アルトアイゼンでした。というわけで、歌唄さんからフェイトさんへ歌のプレゼントです≫

歌唄「あとは、恭文にもね。これでまた止まられても困るし」

古鉄≪素直じゃないですね≫

歌唄「あら、恭文には素直よ? だって私、アイツの事好きだし」










(そんな爆弾発言をしていると、曲が流れてきた。ドS歌姫も、青いウサギも、それに耳を傾ける。
本日のED:ほしな歌唄(CV:水樹奈々)『Heartfull Song』)




















フェイト「・・・・・・あの、歌唄ありがと」

歌唄「いいわよ、別に。てーか、アンタ達が負けたら、私の夢まで消えかねないもの。
だから、しっかりしてもらわなくちゃ困る。これ、私のためにやってるだけだし」

フェイト「それでも、ありがとうなんだよ? だって私、すごく嬉しいから」

歌唄「そう、ずいぶんとお人よしなのね。まぁ、いいけど」

恭文「・・・・・・な、なんだろう。歌唄が普通にフェイトと仲良さげだ。
てーか、普通にRemixのあとがきに出てるし」

あむ「あたしもだけどね。てゆうか恭文、アンタ気をつけた方がいいって。
歌唄、もしかして第三夫人の座を取得するためにフェイトさんと交流してるのかも」

歌唄「うっさい。アンタじゃあるまいし、私はそんな卑怯な事しないわよ」

あむ「ちょっとそれどういう意味っ!? てゆうか、あたしは唯世くんが本命なんだけどっ!!」

歌唄(無視)「だいたい、アンタ分かってる? 第三夫人になるなら、ちゃんとフェイトさんやリインに認めてもらう必要は確かにある」

恭文・フェイト・あむ『・・・・・・はい?』

歌唄「でも、恭文にも二人とは違う意味合いで私を同じくらいに好きになってもらわなきゃいけないじゃないのよ。
というか、まずはそこからよ。具体的には・・・・・・そうね。3年あれば大丈夫かしら。私、結構魅力はあると思うし」

恭文・あむ『なんか凄く綿密に計画を立て出したっ!? あぁ、これどうすればいいのー!!』

フェイト「歌唄、本気なの? もし歌唄やヤスフミが本気なら、私もちゃんと考えるよ。
応援は出来ないけど、リインと二人で受け入れる覚悟も決めて」

歌唄「違うわよ。・・・・・・第三夫人という形が一番近いから、私の目的を果たしやすいから、言ってるだけ」

フェイト「目的?」

歌唄「私、どんな形でもいいから、恭文とずっと繋がっていたいの。恋愛というより、興味よ。アイツとずっと繋がって、近くでアイツを見ていたい。
しゅごキャラクロス36話でも言ったけど、私・・・・・・恭文の鉄が、輝きが何を変えるのか、どこまで行くのか、ずっと見ていたいの。だからよ」

フェイト「そっか。なんだか、納得したよ」

歌唄「納得するの?」

フェイト「するよ。だって、私もここ1、2年で、同じ事を考えるようになったから」

歌唄「・・・・・・そう」










(おしまい)





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