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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第29話:おまけとあとがき



おまけ:帰ってきた高町・ヴィータ教導官による魔導師解説コーナー!!

『戦闘機人とISと人造魔導師について』

(ゲスト:恭文・マリーさん・チンク)




















◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



(たまご・・・・・・たまご♪)





あむ「え、なにこのチャイムっ!? なんかまた変なのに変わってるしっ!!」

海里「起立、礼。・・・・・・着席」

師匠「うし、授業始めるぞー」

あむ「先生っ! お願いですからこのとっても分かりやすい変化にツッコんでー!!」





(大丈夫、もうすでにアナタがツッコんでるから)





あむ「それでなんとかなるわけあるかー!!」

マリエル「あはは・・・・・・なんというか、元気だね」

チンク「話に聞いていた通りだな」

唯世「ところで先生、この方とこの子は」

なのは「このお二人と恭文君が今日の授業の先生だよ。まず、こちらの方は」

マリエル「初めまして。本局技術部に所属しているマリエル・アテンザです」

なのは「私やフェイトちゃんはマリーさんって呼んでるんだけど、マリーさんはレイジングハートやバルディッシュ、ヴィータちゃんのグラーフアイゼンと言った具合に、私達のパートナーデバイスの事を昔からよく見てくれている人なんだ」

恭文「ようするに、シャーリーと同じデバイスマイスターなんだよ。というか、シャーリーの師匠。あと、部署は違うけどヒロさんサリさんの後輩」

古鉄≪そして、私がグランド・マスターと共に居た時からの友人で、マスターと共同で現在サリさんが改修中のジガンスクードの開発者でもあります≫

マリエル「まぁ、開発者と言ってもアイディアのほとんどは恭文くんが出したから、私はそれを元に設計しただけなんだけどね」

やや「な、なんかすごい人なんですね。ややビックリです」





(そう、なにげにすごい人。だけど、出番はあんまりなかったりするのが悲しいところ)





歌唄「それで恭文、この眼帯をつけた子は?」

チンク「・・・・・・いや、あの。仕方ないとは思うんだが、姉を子ども扱いは出来ればやめて欲しい」

恭文「そうだよ歌唄、失礼だよ? チンクさんはガーディアンのみんなはもちろん、歌唄よりも年上なんだから」

歌唄「そうなのっ!?」

恭文「そうだよ。師匠と同じく外見だけでは測れない魅力がチンクさんにはあるのよ」

チンク「あの、恭文。それもやめてくれ。少し恥ずかしい。・・・・・・とにかく、紹介が遅れた。姉はチンク・ナカジマと言う。よろしく頼む」

海里「ナカジマ?」

りま「もしかして、スバルさんやギンガさんの関係者?」

チンク「一応姉妹ということになっている。まぁ、義理ではあるんだが」





(そう、ナカジマ家の次女的な扱いになりました)





なでしこ「それで、今回の授業内容はなんでしょうか? ここまで全く触れられてないような気がするんですが」

師匠「今回の授業内容は、戦闘機人とIS。人造魔導師についてだ。まぁ、ちょっとハードな内容だけどな」










◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・戦闘機人について





マリエル「さて、さっそくだけどみんなは戦闘機人や人造魔導師についてどこまで知ってる?」

空海「どこまでっつっても・・・・・まぁ、聞きかじった程度くらいですか? クローン技術や生体技術を使って人工的に生み出された存在ってことくらいしか」

やや「あとあと、JS事件でスカリエッティって言う悪い人が自分の目的のために生み出して、利用してたとか」

なでしこ「あとはレジアス中将が合法的に戦力として取り入れようとしていたもの・・・・・・ということくらいですね」

チンク「なら、細かい成り立ちなどは知らないと言うことだな。では、マリエル技官」

マリエル「そうだね。・・・・・・まず、戦闘機人というのは人の形をした生体兵器の総称。ただ、普通の兵器と違う点は、人の肉体に機械的な部品を埋め込んで、その能力を強化したことにあるんだ」





(モニターが展開。そうして映し出されるのは、内部図)





チンク「管理局という組織が設立されるよりずっと前・・・・・・本当に数百年前から、人型の兵器というのはかなりの数開発されている。みんながテレビアニメで見るようなロボットなども過去にはあったらしい」

マリエル「ただ、その中で実用化されるところまでこぎつけたのはほんの一握り。戦闘機人もそのうちの一つ・・・・・・ううん、最初はそうじゃなかったかな。ジェイル・スカリエッティが出てくるまでは」

なでしこ「あの、どういうことでしょうか」

マリエル「まずね、人の身体に機械的な部品を埋め込んでどうこうというのは、次元世界でも昔からあった技術なの。ただ、これは今まで話したような肉体強化のためじゃない。何を目的にしていたか、分かる?」

海里「・・・・・・人工臓器や義手などでしょうか。それならば、地球にもあるので一応イメージは」

マリエル「そうだね。今三条君が言ってくれたような失われた臓器や身体の部位の補填がその目的。決して強化ではない。ううん、強化しようとしても、身体が機械部品に拒否反応を起こしてダメになっちゃうの」

恭文「それだけじゃない。機械的な部品はどうしても長期メンテナンスの問題も出てくるし、実用的じゃない。人道的かどうかは別として、戦闘機人という技術は問題だらけもいいところだったんだよ」

古鉄≪そして、それを十数年前に解決したのジェイル・スカリエッティです≫





(また映像が切り替わる。そこに映るのは、当然あの男)





恭文「まず、その説明をするまえに人造魔導師というものについて簡単に触れておくね。人造魔導師というのは、クローン培養によって作り出された人工生命体なんだ。
ただし、投薬や機械的部品の埋め込みにより、後天的に強力な魔力資質を与えられている。当然違法研究だよ。やってたら即お縄」

唯世「でも、なんのためにそんな技術が?」

なのは「前にも話したと思うけど、魔力資質はリンカーコアの有無とその性質で決まってくる完全に先天的なもの。
だからこそ、局も安定した戦力の供給が難しくなってる。実を言うとこの研究、管理局でも昔はやってたそうなの。戦闘機人に関しても同じく」

唯世「そうなんですかっ!?」

なのは「うん。理由は戦力供給だね。まぁ、結局は非人道的ということでお蔵入りになったんだ。なお、当時の推進派の一人がレジアス中将」

古鉄≪この手の技術があるのは、その辺りの事が理由なんですよ。高い魔力資質を持った存在は、表裏問わず重宝されますから。ただ、問題があります。
ミッドの発達した技術でも無理が生じるんです。生産コスト的な問題もあって、あまり利益が出るものではありません。スカリエッティのようなイカれた人間しかこういう研究はしないんですけど≫

あむ「利益って・・・・・・また嫌な言い方だね」

恭文「そういう人間も居るって事。世の中、綺麗なことばかりじゃないのよ」





(なんだか実感が篭ってるので、全員なにも言えなくなる)





マリエル「とにかく、スカリエッティはその遺伝子操作技術を利用して、さっき話した戦闘機人の問題を解決したんだ」

なでしこ「どうやってでしょうか。今までのお話を聞く限り、簡単ではないと思うんですけど」

マリエル「埋め込む機械部品ではなく、人間の方を遺伝子そのものから弄って、戦闘機人の素体となるように調整したの。それだけじゃなくて機械部品の方も、出来うる限りメンテナンスフリーになるように徹底調整した」

恭文「それにより、戦闘機人の技術は確立した。その辺りの要因が、レジアス中将がスカリエッティのスポンサーになろうと思ったきっかけではあったと思う」

海里「不安定なものではなく、ある一定水準まで安定したものと判断したからですね」

古鉄≪事後の調査ではそういう形で結論つけられています。まぁ、戦闘機人の成り立ちや概要に関してはこんなところですね。次は・・・・・・≫

チンク「その能力についてだな」










◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・ISについて





チンク「戦闘機人には、人より強い身体や身体能力の他に、ISと呼ばれる特殊能力がある」

やや「IS?」

チンク「インヒュレート・スキルの略称だ。意味は先天固有技能。この能力は魔力とは別系統のエネルギーを使用するために、AMFなどには一切干渉されない」

唯世「そう言えば前にきたモンディアルさんが、ナンバーズにはそういう能力があると話していたことが」

チンク「それがISだ。JS事件でスカリエッティの咎兵となったナンバーズ・・・・・・まぁ、姉や妹達の事なんだが」

あむ「・・・・・・え?」

チンク「なんだ、その辺りのことは知らなかったのか」

恭文「チンクさん、そのナンバーズなんだよ。あとみんなが知ってるディードも」

全員『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?』





(そう言えば、話してなかったような)





空海「いや、それがどうして普通に・・・・・・あ、更正プログラム」

歌唄「あ、ナンバーズの何人かが受けているって言うのよね」

チンク「そうだ。姉やディードは更正プログラムを受けた組でな。そのおかげでなんとかやっている」

なでしこ「だからチンクさんは今回の授業に呼ばれたというわけですね。そして、ディードさんは恭文君の妹と」

あむ「あはは、それいいんですか? いや、姉的に」

チンク「構わん。ディードとも協議は重ねたし、アレは初対面の時から恭文に心を許していたからな。なにより、恭文には色々と恩義がある」

恭文「ありましたっけ?」

チンク「あるだろ。敵であり、JS事件中は直接接触が無かったとは言え、友人を傷つけた姉達を受け入れてくれた。セッテとトーレのことも相当世話になっている」

あむ「セッテとトーレ?」

マリエル「恭文君とフェイトちゃんと、JS事件中に戦ったナンバーズの子達なんだ。特にセッテは恭文君LOVEでね」





(そして全員が見る。あー、なんか痛い。そして誤解されてる)





恭文「みんな、誤解してるから。すっごい誤解してるから。セッテのLOVEは恋愛感情じゃないのよ。僕、無茶苦茶ライバル視されてるんだから」

やや「つまり、そういう方向性でフラグを」

古鉄≪JACK POT!!≫

恭文「違うわボケっ!!」

チンク「事件中に恭文と戦った時に、セッテと再戦の約束をしているんだ。その関係でライバルになっている」

空海「お前、ライバルキャラなんて居たんだな。ビックリだぞ」

歌唄「私と言うものがありながら」

恭文「その言い方やめてっ!? すっごい誤解受けるでしょうがっ!!
・・・・・・とにかく、脱線しまくったけどISのことだよ」





(あ、話逸らした。というか、戻った)





恭文「ISは戦闘機人が保有する能力でね、人によって色々違うんだ。例えばチンクさんのだと」

チンク「姉はランブルデトネイター。姉が一定時間以上触れた金属を爆発させる能力だ。金属であれば基本的には制限はないし、触れる時間が大きければ物が多少大きかったり長くても爆発させられる。
ただ、だからと言ってずーっと触って建物ひとつを爆破・・・・・・などは出来ないが。サイズ制限はやはりあるんだ」

空海「なんつうか、それでもすごい能力っすね。それなら恭文とか危ないんじゃ」

チンク「そうだな。触れられればだが、それだけで王手だ」

恭文「相性悪い相手にはなるんですよね。うー、チンクさんとはやりあいたくないなぁ」





(青い古き鉄、やっぱり自覚はあるらしい)





恭文「ディードの能力は、海里は見たと思うけどツインブレイズ。二刀での戦闘と、相手の視界外・・・・・・ようするに死角に入り込んでの強襲だね」

海里「はい、見ました。というより、寸止めですが受けました」

古鉄≪先ほど話に出てきたセッテさんがスローターアームズ。セッテさんはブーメランブレードという投擲武器にも使える剣を使うんですが、この能力はそれを投擲した際、自身の意思で自由に軌道をコントロール出来るんです≫

あむ「それで魔力とか使ってるわけじゃないから、AMFがあっても自由に戦えるんだよね? な、なんというかずるいね」

恭文「局の魔導師組があんまりに魔法に頼りすぎってのもあるけどね。で、ISって言うのはどういう能力を使おうっていうのを、自分では決められないんだよ」

唯世「そうなの?」

チンク「恭文の言う通りだ。ISは先天固有能力。ようするに産まれた時から持って生まれた能力。
それはあくまでも自然発生というか、どういう能力になるかはランダム要素が大きい。まぁ、そうでない場合もあるが」

マリエル「クローンタイプと言って、特定の人間の遺伝子を使って戦闘機人を生み出す場合は、その人間の能力をコピー出来る場合があるの。たとえば、特殊能力とか」

恭文「で、そうじゃない場合は本当にランダム。ランダム過ぎて・・・・・・とんでもない能力が出てくる場合がある」





(画面に出てきたのは、壁をすり抜けるシスター。それを見つかって、なんか怒られてる)





空海「なぁ恭文、このノリの良さそうな人は誰だ?」

恭文「チンクさんの妹でディードのお姉さんでセイン。セインはディープダイバーって言う物質透過能力・・・・・・ようするに、壁抜けの能力を持ってるの。今は普通にすり抜けたけど、壁の中で水に潜るみたいにそのまま潜伏とかも出来る。
で、今出てきたのはそれを悪用してショートカットしたところを、教育担当の某シスターに見つかって怒られてるところ」

古鉄≪映像はたまたま所用でここに来ていた私が撮影しました≫

チンク「セイン、聖王教会に行って真面目にやってるかと思えばこんなことを・・・・・・」





(小さなお姉さん、頭が痛い。姉としては色々思うところがあるらしい)





なでしこ「それはまた・・・・・・。とにかくこれがその珍しい能力になるのね」

恭文「そうだよ。まぁ、物質透過自体は魔導師でも出来るけど」

唯世「そういう魔法があるということかな」

恭文「うん。なお、僕もこの映像に出ているシスターさんに習って使える。でも、それはあくまでも通り抜けるだけで、壁の中に待機みたいな事は出来ないんだ」

チンク「セインの場合、その能力が潜入向きだと判断されてな。壁の中をそのまま泳いで進んで移動なども出来るので、かなり重宝されていた。しかし、まぁそれと比べればこの悪用はまだいいのかも知れんな」

あむ「笑えるレベルですしね」

チンク「家族としては笑えないがな」










◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・人と違うということ





マリエル「とにかく、戦闘機人というのは人と違う部分が多いの。身体そのものから違う。だけど、みんなや私達と同じ部分もある。それは心。心があって、話すことが出来て、通じ合う事が出来る。これはとても大きいと思うんだ」

恭文「世の中には、人間であろうとそれが出来ないやつもいる。スカリエッティしかり、戦闘機人やら人造魔導師の研究をしてるやつしかり、フォン・レイメイしかり。ようするにさ、仲良くなるのに人かどうかなんてあんまり関係ないんだよ。
だから、僕はディードが妹みたいな感じになってるし、セッテともライバル関係出来てるし、チンクさんやセインに、他の子達とも友達になれてる。もっと近いとこで言うと、アルトやリインだって人間じゃないんだから」

あむ「あ、そうだね。そこを言われると分かるかも。二人ともデバイスだけど、大事な仲間」

やや「リインちゃんは友達だもの。もちろんこてつちゃんも。というか、それを言ったらしゅごキャラの皆だってそうだし」

唯世「うん。人と違うから、人じゃないから仲良く出来ない。通じ合えないなんて考え方は、きっと間違ってるんだよね。通じ合うのは、想いそのものなんだから」





(まぁ、色々難しいところではありますが、一応の結論ということで)





恭文「じゃあ、本日はここまでかな。いや、チンクさんにマリエルさん、ありがとうございました」

チンク「いや、問題無い。姉は中々に有意義だった」

マリエル「また機会があれば呼んでほしいな」

師匠「いや、それアタシ達のセリフ・・・・・・」

なのは「まぁ、恭文君も半レギュラー化してるから間違いではないんだけど。とにかく、今日はここまで。委員長、お願い」

海里「はい。・・・・・・起立、礼」

全員「ありがとうございましたー!!」










(たまご・・・・・・たまご♪)




















(本当に続く)




















あとがき



古鉄≪さて、平和な日々はまだまだ続きます。本日のお相手は古き鉄・アルトアイゼンと≫

ディエチ「えっと、人気投票(9月12現在)でトップ10入りしているディエチです。というかさ、あの投票どんどんすごいことになってるんだけど。作者さんまで入ってるし」





(なぜかノミネートされました)





古鉄≪やばいですね。そのすごいことになってる時点でまだ3日とか経ってないんですよ? これからどうなるのか誰にも予測出来ません≫

ディエチ「あと私のIF要望が来てるのがビックリなんだけど。いや、それ以前にフェイトお嬢様が」

古鉄≪非常に残念な事になっていますね。メインヒロインなのに≫





(何がいけなかったのだろう。きっと誰にもその答えは出せない)





ディエチ「それだけじゃなくて、あのあむって子もだよ。いや、この子の場合はこう・・・・・・本来フェイトお嬢様が居なきゃいけない位置に居るし。
あぁ、それはティアナもか。最近やってるIFの影響でかなり高い順位に居る」

古鉄≪普通に私より上なんですよ。というより私もカレーに負けた身になりました≫

ディエチ「いや、私は本来負けててしかたない立場なんだけどさ、あれはどこまで行くの?」

古鉄≪私には分かりません。・・・・・・さて、そんな話はさておき、今回は球技大会ですよ≫

ディエチ「原作通りではあるんだよね。時系列が違うから色々変わってるだけで。でもパートUって」

古鉄≪いいタイトル思いつかなかったのでこうしました。あながち間違っても居ませんし≫





(あぁ、間違ってないね。いや、色々とさ)





古鉄≪というわけで、次回です。次回も迂回ルート話。
なんと・・・・・・ドラマCD話に挑戦しますっ!!≫

ディエチ「え、しゅごキャラってドラマCDあったのっ!?」

古鉄≪有ったんですよ。どんな話になるかはお楽しみです。では、本日はここまで。お相手は古き鉄・アルトアイゼンと≫

ディエチ「と、とりあえず私IFはあるかどうか分からないディエチでした。それでは、また次回に」










(どうしてもそこが気になるらしい。なんか結構頑張ってた。
本日のED:JAM Project『HERO』)




















海里「・・・・・・あぁ、俺はどうしてしまったんだ。俺は何故こんなにもジョーカーの事ばかり見てしまうんだ。もうスパイでもなんでもないというのに」

咲耶「恋、ですわね」

恭太郎「考えるまでもねぇよな。相手の事をつい見ちゃって、惹かれて、考える事が多くなってるは典型的な恋煩いだって」

ディード「私にも覚えがあります。間違いありません」

海里「恋っ!? いや、俺はジョーカーにそんな不埒な感情は・・・・・・あるかも」

恭太郎「なんかすっごいあっさり認めたっ!? え、そこは否定するもんじゃねぇのかよっ!!」

ムサシ「すまん、恭太郎殿。海里は少しネジが外れてる部分があってな」

咲耶「ふふふ、これは面白くなってきましたね」

ディード「そうですね」

恭太郎「な、なんか二人が黒い笑みを浮かべてる・・・・・・!!」

ムサシ「海里、次回は大変だぞ?」

海里「ムサシ、それはどういう意味だっ!?」










(おしまい)





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