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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
ケース07:あとがき



あとがき



古鉄≪さて、ちょびちょび進めて、ついに1話分書いてしまったティアナさんルートです。なお、過去にマスターが振られたというまじめなIF話となっております。
・・・すみません、逃げですよね。でもいいじゃないですか。こうしないと真面目に昼ドラになるところだったんですから。では、今回のお相手も古き鉄・アルトアイゼンと≫

恭文「蒼凪恭文でお送りしたいと思います。・・・で、なんでいきなりキスシーンっ!? なんでこうなるっ!!」

古鉄≪仕方ないじゃないですか。なお、今回のテーマは『コンプレックス』です。ただ、出来る限り明るい方向で行きたいとは思っております≫

恭文「というと・・・どういうこと?」





(青いウサギ、青い古き鉄の疑問に答えるように、台本をパラパラ見つつ答える)





古鉄≪まず、今回のヒロインであるティアナさんは女の子としてのコンプレックスですね。対象はフェイトさんです。そして、あなたもです≫

恭文「・・・僕も?」

古鉄≪まぁ、この辺りは劇中で詳しく説明する事ですが・・・フェイトさんに振られたという経歴があるために、そこにコンプレックスを持っている感じにしています。
その辺りをどう乗り越えていくか・・・あぁ、なんですかこの重そうなテーマは≫

恭文「そ、そうだね。しかも難しそうだし・・・消化出来るの?」

古鉄≪しなければならないでしょう。そのために一話で進路関係やフェイトさん関連の話にあらかた決着つけてるんですから≫

恭文「というか、あの・・・やっぱりIFは重い。そしてきつい。なんか胃が痛くなってるし」





(青い古き鉄、胃を抑えながら呻く。どうやら、今回はそうとう来ているらしい)





恭文「といいますか、僕のシスコン具合がひどい。なんなのこれ」

古鉄≪・・・こうなったから仕方アリマセンヨ≫

恭文「仕方ないってことはないでしょっ! そしてなんで最後そんなカタカナ読みっ!?」

古鉄≪というわけで、まぁ・・・ボチボチやっていきましょうか。こうゆるーい感じで。本日のお相手は、古き鉄・アルトアイゼンと≫

恭文「・・・シスコンなのは問題だと思う、蒼凪恭文でした。それでは、また」










(やっぱり胃を抑えながら手を振る。きっと、それはIFの魔法が原因。
本日のED:中原麻衣『宿題』)




















恭文「・・・ついに来てしまった。第二弾が」

ティアナ「なによ、そんなに私とそうなるのが嫌なわけ?」

恭文「だって、苦行だよ? 作者、僕の心理にユニゾンしながら書くから、絶対苦行だよ? しかもこのプロット・・・見て」

ティアナ「・・・なにこれっ!?」

恭文「ギンガさんルートとの差異などを追及した結果、こういう日常でありながら重いプロットが出来た。ね、苦行でしょ?」

ティアナ「た、確かにね。でも・・・あれよあれ」

恭文「なに?」

ティアナ「・・・それでも絶対、幸せにするから」

恭文「はい?」










(おしまい)





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あきゅろす。
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