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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
ケース05:あとがき



あとがき



古鉄≪・・・さて、作者の思考の糸が色んな意味で切れたのでそうとう展開サクっとした感じになったかも知れないと不安なギンガさんルートその5です。なお、あの居酒屋の馬鹿な大人四人は気にしないでください。きっとあの話題はもう出てきませんから。
というより、多分その辺りはやりません。後はギンガさんとマスターの話中心にしたいと思います。さて、本日のあとがきのお相手は、古き鉄・アルトアイゼンと≫

恭文「えー、もう無駄に重い話はやめて、サクっとした感じで書くと言い切った作者はきっと許されるのではないかと思う蒼凪恭文です」

古鉄≪なお、今回は最近あとがきでレギュラー化してるフェイトさんではありません。いや、さすがにIFエンドで出せないですって≫

恭文「趣旨と外れるしねー。つーか、出ても重いコメントになりそうだし」

古鉄≪なりますね、今の調子で出すと間違いなく。例えば・・・≫










フェイト「・・・私、本当にだめだね。何がなんでもヤスフミと話してればよかった。そうすれば、フィアッセさんの事件があっても私ルートで」

古鉄≪・・・・・・あなたは馬鹿ですか? それはもはやIFヒロインルートでもなんでもないでしょ。『IFフェイトルート』じゃないですか。本当にリ:イマジネーションじゃないですか。あなたそんなにマスターを独り占めにしたいんですか≫

フェイト「だ、だって・・・審査中だよっ!? その、余所見とかだめっ!!」

古鉄≪いやいや、そうなる前でしょ。そうなる前にこうなったんですからそこは言わないでくださいよ。そしてなによりこのお話の前提を壊すのはやめてください。
何が悲しくて12個のIFあなたルート書かなきゃいけないんですか。それはIFヒロインルートより苦行でしょ≫










恭文「・・・だめだ、絶対だめだ。なにさこのツッコミどころ満載の発言は。ごめん、フェイト。僕でもこれはフォローできない。というか、馬鹿過ぎだからね?」





(どこからか『どうしてそういうこと言うのっ!? というより、私だってさすがにこんなこと言わないよっ!!』という声が聞こえるけど、きっと気のせいだ)





古鉄≪というわけで、ここのあとがきでは糖分過剰摂取の心配はありませんので、みなさん安心してください。
・・・さて、塩気たっぷりなIF話ですけど、また今回はいい感じでぶっ飛びましたね≫

恭文「まぁ、もちろん色んな事は次回でお話するけどさ。ここから作者飛ばしていくって。色々糸切れたから。だってさ、切らないと無理だって。重いもの。重過ぎて酒の肴どころかメインディッシュにもなりゃしないし。
もういいじゃん、許してあげてくださいよ。もう作者のLPは0超えてマイナスですよ? そのせいで危うくハーレムルートに行きそうになったのよ? これ、ギンガさんルートなのに」





(青い古き鉄、もっともな事を言う。・・・そう、忘れてるかも知れないけど、これはギンガさんルートなのだ。なので、フェイトがプラスされる必要はなかったり)





古鉄≪かなり揺らいでましたからね。で、その辺りは・・・あれですよ。やっぱりギンガさんルートということでご納得をしていただければ。まぁ、人数限定のハーレムルートも需要があり、書こうと思えば書ける事が分かったので機会があれば・・・≫

恭文「で、作者も『もうフェイトはギンガ(もしくはIFヒロイン)と恭文がくっついて、ラブラブしてるのを見て、自分も恋愛してみたくなったとかで、幸せになりましたでいいでしょうがー!!』って、キレちゃったしね。
もうここからはIF書いてもそういう方針で行くって言ってるし。そこも含めると異常に重いしめんどくなるし、ハーレム書いた方が楽なんじゃないかって揺らぎそうになるとか。なにより、あんまりに重いのはこの話らしくない」

古鉄≪それで正解ですって。というより、なんですかこの苦行。芸術家が尻の穴から宇宙生み出すのだってもうちょい楽でしょ≫

恭文「いや、さすがにそれには負けるでしょ・・・。でさ、やっぱりパンチだって。僕がIFヒロインに惹かれるだけのパンチが無いとダメなんだって。最初でこれかませるかどうかだと思う。
で、フェイトは普通にさっき言った通りで行こう。うん、真面目に行こう」

古鉄≪ギンガさんはまだ初回でパンチあるのが来てますしね。アレ、名セリフで来ませんね≫

恭文「ごめん、僕グっときた。というか・・・あのね、もう来たの、すっごく」





(青い古き鉄、とりあえずグッと来たと言いたいらしい)





古鉄≪で、ギンガさんルートはもう真・ヒロインですからこのまま19話から差し替えてもいいくらいの話にするのが目標でしたし、このまま突っ切るしかないんですよ。で、どうします? 他は≫

恭文「・・・リインとすずかさんは書くしかないよね。あとフィアッセさんも。いや、この三人はまだ敷居が低いのよ。昔からの知り合いだから」

古鉄≪で、他はENDですか?≫

恭文「だってさ、アルトが前に話したようなプロットは無理だって。作者絶対途中で力尽きるから」

古鉄≪まぁ、確かにそうですよね。あれはキツイですもの。とにかく・・・≫

恭文「もうね、多分これあと2話とか3話とかで締めるんだろうけど、そこに全力投球しようか。まずそこですよ。真・ヒロイン頑張らないとダメなのですよ。そうじゃないと、本編再開出来ないもの。電王クロスの追加エピソードは劇場版までゆっくりやればいいんだし」





(と言う感じで、色々と話が纏まったところで・・・)





古鉄≪さて、今回のあとがきはここまでです。なお、プロットが重くなったりするのはやっぱり主人公の設定を間違えたからだと思う古き鉄・アルトアイゼンと≫

恭文「すみません、まじすみませんな蒼凪恭文でした。とにかく、次回・・・まだまだロードムービーは続きますっ!!
だって・・・時期的にはそろそろだから」

古鉄≪あぁ、そう言えばクリスマスですしね、色々とあると面白いのですが≫

恭文「そうだね、その辺りでちょっとつくろうか」










(あれこれ話しながら、楽しくカメラに手を振る。その様子を映しつつフェード・アウト。
本日のED:『Nameless Melodies 〜だけど、きみにおくるうた〜』)




















ゆうひ「さて、そういうわけやから、さっそくレッスン開始やー」

ギンガ「あ、はい。よろしくお願いします」

マリエル「ギンガ、しっかりね」

ギンガ「はい」

ゆうひ「ほな、曲はさっき聴いた通りやから・・・ゆっくりいくで? せーの・・・」

ギンガ「・・・・・・君のー声が好−きー♪」

ゆうひ「うんうん、その調子その調子」

エリス「・・・フィアッセ、彼女は大丈夫なのか?」

フィアッセ「うん、ちょっと頑張って覚えたいんだって。ふふ、ギンガちゃん・・・いい感じだね」










(おしまい)






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