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遠くで見ているだけのつもりだったの。
隣に並ぶなんて、夢見ることさえオコガマシイと思ってた。
だって、
私は、あなたに似合わないから。
でも、
思いがけず、あなたが手を差し伸べてくれたから。
恐る恐る、その手を取ったら、
あなたが笑ってくれたから。
こんな私でも、いいのかな、って………
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