そして伝説へ…【長編】
6
『パコンパコン』
と体がぶつかる音が響き、その音も徐々に勢いを増していった。
遂に戦士は2、3ど深くチンポを押し込むように突き刺すと、プチキングスライムの体内の深い所に戦士の巨大なチンポから精液が流し込んでいった。
「おおー出てるぞーー………グゴー」
射精をし終わったと同時にまた戦士は深い眠りにつき始めたようだ。
プチキングは精液が漏れないように、戦士のチンポを抜くと、『ぎゅぽん』と音を立て、萎え始めたチンポがでろんと飛び出てきた。
チンポを抜くと、すかさず、まほうつかいが瓶を開いた穴にあてがった。
瓶の中には勇者や僧侶の出したモノより大量の濃い精液が流れ込んでいった。
手下「これだけ濃く大量の精液を差し出せば、バラモス様もさぞお喜びになるだろう」
魔物の姿に戻ったまほうつかいは嬉しそうに3人の精子が入った瓶を眺めていた。
――翌日――
「昨日はよく眠れました。どうもありがとうございました」
商人「いえいえ、こちらこそ、大変濃いのを頂戴致しましたよ」
「ん?」
商人「いやいや、では、塔の上までは魔物も出ると思いますが、ご無事をお祈りします」
「ああ、ありがとう、ご主人」
一行は塔の上を目指し、歩き始めた。
――魔王の城――
バラモス「随分と濃い精液ではないか、よく手に入れてきたな。」
手下「ありがとうございます。手に入れるのに苦労致しました」
バラモスの手にはたっぷりの精液が入ったグラスが握られていた。
バラモスはその液体を美味しそうに飲み干していた。
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