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そして伝説へ…【長編】

〜戦士side〜
なんだっ!?あの勇者は!?
可愛過ぎる!
あんなに筋肉が付いた立派な体をしているのにあのちょっと天然!?みたいな性格が堪らん!
さっきも金を落としたとかいって泣きそうな顔をしてたが…
今もあんなに顔を赤くして!
………まさか俺に気があるのか!
そうだ!
そうに違いない!
さっき機転を利かせて俺の息子をチラ見せしたのが効いたか!?
勇者は王様に掘られまくってるって噂もあるし…
今夜確かめてみるとしようか…

――レーベの村――

「もう夕暮れが近い…今日は宿を取って明日情報を集めましょう」
「はいっそうですねっ!」
「…………」

――宿屋――
店主「すみません。一人部屋はひと部屋しかなくて…」
「しゃあオレと勇者くんでひと部屋使わせてもらうぞっ!いいか?勇者くん?」
「私は構わないが…よろしいですか?勇者さま」
「あっ…いやっ…それはっ勿論!」

…という事で上手くオレ達は同じ部屋に泊まることができた。
「ふう…今日は戦闘などで疲れたんじゃないか?」
「いやっ王様の名で訓練はしていたので大丈夫です!」
「そうか!それは頼もしいな…」
よしっ作戦その@だっ!
『ガチャガチャ』
オレは鎧を外し始めた。
上半身の硬い鎧の中には薄い下着一枚だ!
俺の筋肉モリモリの逞しい肉体を見て反応を見せてみろ!
汗で透けて筋肉の溝も、乳首もスケスケだぜ!
「っ………!」
よしっ!
その真っ赤な顔は手応えアリだっ!

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あきゅろす。
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