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コバナシ。
幼なじみが大人になってしまったようです (↑続き)
ちょい下品です。注意。







あの一件以来、フレンはユーリの顔を直視できないでいた。
ユーリの顔を見てしまうと、あのときのどうしようもない衝動がよみがえるのと同時に、無理やりしてしまったという懺悔の気持ちまで思い起こされ、非常にやるせない気持ちになるのである。

ユーリはいつもと違う様子の彼に不信感を抱かないでもなかったが、付き合いたての彼女のことで手一杯で、フレンを特別気にかけるとまではいかなかった。

(ああぁぁぁ!こんな調子じゃ駄目だ!僕にはユーリの彼女を監視し、ユーリを護るという使命があるのに…!でもユーリの顔をまともに見れない…!)

フレンがこんな調子でユーリから少しばかり離れたために、ユーリは彼女との仲を順調に進展させていった。


そこで、とうとう来るべきときが来てしまった。



久しぶりのフレンとユーリ揃っての夕食。
二人は一緒に住んではいたが、ここ最近はユーリが彼女と過ごしたり、フレンは夜間の仕事があったり(ユーリの顔を見ないために、わざと夜に仕事をいれたというのもあるが)だったので、少し新鮮だ。

フレンはユーリの顔を伺いながら、彼の料理に舌鼓をうった。

(良かった…こうして久しぶりに向かいって食べたら意外に平気かも…)

なんてフレン思っていた矢先、

「フレン、オレ昨日ドーテー卒業したんだけど」

「ぶはっ」

(ちょっと待てちょっと待てちょっと待て。神様どうしたら…僕の天使が毒蛾に…)

「ゆ、ユーリ?そういうことはあまり言いふらすような事ではないと思うよ?」

フレンは動揺を隠しつつ、ユーリに向き直った。
「いーじゃん。オレとお前の仲だし。でさ、普通はどんくらいなのかと思って。」

「な、何が?」

「サイズと持久力が」

フレンは盛大に吹き出し、声をあらげた。
「本当に何言ってるんだ君は!」

「で。見して。」

「僕の話聞いてよユーリ…!」


………



「結論、サイズは更なるデータ収集が必要。持久力はオレはまぁまぁってとこ?」

あの後ユーリに強制的にズボンを下ろされ…



「もうお婿にいけない…!」

「大丈夫だってそのサイズなら。あ、でも持久力は要訓練か。」




(君の手技がいやらしすぎるんだ…!気持ち良すぎて全然もたなかった…!)
「婿にいけねーなんて大袈裟だろ。オレなんてお前の顔にかけられたんだぞ?勢いありすぎて避けれなかったじゃねーか」

(幼なじみの僕のアレで汚れた顔を見て更に欲情したなんて…気のせいだと思いたい…)

*****
フレン、いつもはもっと持久力あるはず。
ちなみにユーリは標準サイズ〜やや大くらい?
ちょっとユーリが無邪気すぎますね…

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あきゅろす。
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