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サイズはどちらになさいますか (ひばむく)
「あ、手切った」
「もう、何をやっているんですか……はい、ティッシュ、早く拭いて下さい」
「ありがとう。……どうしたの骸、具合悪いの?なんか優しい骸って気持ち悪いよ」
「失礼ですね、毎回人生で一回は人に優しくするって決めてるんです」
「人生で一回って少なすぎるよ。しかもその貴重な一回をなんで敢えてこのタイミング?」
「あ、ちょっと何してるんですか。早く血拭いてください。僕の苺に血つけたら殴りますよ?」
「え?心配してたのって苺なの?僕がこんなに血ダラダラ流してるのに?」
「苺に血ついてたら練乳がピンクになってしまいます。僕は白い練乳がいいんです」
「味よりも色なんだね、さすが僕の骸。練乳を舐める骸想像したら勃起しそうだよ。」
「ひばりくんから練乳が出るようになったらいくらでも舐めてあげますよ」
「ほんと?そういう類のってどこで手術できるかわかる?」
「乗り気すぎて気持ち悪いです。失敗してインポになってしまいなさい」
「あぁ、なんか頭クラクラしてきた。想像だけでこうなんだから、ほんとに1日中しゃぶられたらどうなるんだろう」
「クラクラしてるのは血が足りないんですよ。興奮しすぎです。ちなみに1日中しゃぶったら、ひばりくんのふにゃちんがさらにふにゃふにゃになります」
「あ、手術とかいらない。僕もう今でも骸の大好きな大砲から練乳だしてる。」
「それはただの先走りです。全く甘くないですよ練乳をバカにしないでくださいどMソーセージが」
「どSサラミだからね、名誉毀損で訴えるよ」
「そんなサラミがあったら苦情でいっぱいです。まぁ雲雀君は確かにSですね、超ど級のスモールサイズ」
「ほんと失礼だね、骸だって乳首スモールサイズでしょ」
「乳首がLだったらむしろ嫌ですよ。乳首は小さいほどかわいいんです」
「でも最近ちょっと大きくなってきたよね」
「ちょ、そんなわけないでしょう!いい加減なこと言わないで下さいよ」
「ほんとだよ。そろそろ母乳でもでるんじゃない?骸の乳首からなら練乳もでそ…骸?どうしたの?」
「ぼ、僕のかわいい乳首が…雲雀君がしつこいせいでまさかのMサイズ…?」
「ちょ、どうしたの骸?」
「実家に帰らせていただきます!」
「え、ちょ、…え?」
「さようなら雲雀くん!」
「…まさか自分の母乳飲む練習しに行ったの…?自分で自分の乳首しゃぶるとか……興奮するね。キミ、どう思う?」
「ヒバリ、キモイ、ヒバリ、インポ」
「ワォ、ろくでもない言葉ばっかり覚えたね。それ、外で言ったらかみ殺すよ」
「ヒバリ、ウザイ、ヒバリ、ダマレ」
「……ムクロ、ヒバリ、ダイスキ」
「ヒバリ、シネ、ムクロ、クチグセ」
「あれ、なんか涙出てきた……」
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色々すみません。。
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