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アイドルですから。(ひばむく)
「おにわーそとっ!」
「…なにやってんの骸」
「一人豆まきです。見るからに分かるでしょう。相変わらず察しの悪い人ですね」
「分かるわけないでしょ。節分にナマハゲ関係ないからね。しかも妙にこってて気持ち悪い」
「気持ち悪いとはなんですか。やるからには本物と寸分違わずいきたいですから、頑張ってみました。泣いていいですよ」
「ちょ、包丁振り回しちゃ駄目だよ!刺さったらどうするの、愛しの僕が骸の元から去ることになったら骸生きて行けないでしょ」
「おや、ナマハゲですからね、包丁振り回しも、誤って刺してしまうこともありますよ。大人しく刺されてこの世から去りなさいこの変態勘違い野郎」
「ナマハゲは包丁振り回したり人刺したりしないよ!しかもなんか普通に結構非道いこと言ってない?言葉遣い悪いよ骸。大体、誰?骸にそんな嘘教えたの」
「おやおや涙目になってますよ。くふふ、跳馬もたまには役立つ情報をよこすのですね。今度会ったらご褒美に歯を磨かせてあげましょう」
「ちょ、この間僕が磨こうとしたら本気で張り手したじゃない。なんであんなイタリア人に…」
「おや、雲雀君ごときが僕の歯を磨こうだなんておこがましい」
「あぁ、確かに愛する人に口の中を見せるのには抵抗あるかもね。でも大丈夫、たとえ骸の歯が虫歯だらけの歯槽膿漏だったとしても、僕は気にしないよ」
「よりにもよってなんてことを言うんですか。アイドルが歯槽膿漏なわけがないでしょう、虫歯の一本もありませんよ。」
「へぇ、それほんと?見てあげるから口あけなよ」
「この間僕が口の中噛んで痛がっていた時も同じことを言いましたね。そしてあろうことか雲雀くんの粗末なナニをつっこんできたんでしたね最低です三度死ね」
「あの時は骸がほしそうな顔してたから舐めさせてあげたんだよ」
「黙りなさい変態が…誰が物欲しそうな顔なんてしますか、無理矢理奥までつっこんできたくせに。まぁ雲雀くんのウィンナーじゃ奥といっても知れてますがね。のどちんこにすら届かないなんて初めてです」
「何言ってるの。可哀想だから先端しか入れなかっただけだよ。それよりのどちんこって骸がいうと卑猥だね。」
「まぁ僕は歩く猥褻物と言われてますからね。のどちんこも僕にかかれば卑猥な言葉に大変身!誰もが瞬時に勃k…おや、雲雀くん股間押さえてどうしたんですか」
「いや、ちょっと、トイレいってくる」
「おや、まさか本当に?普段なら分かりますが、今は全身なまはげなのに?どれだけのどちんこに反応してるんですか……」
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中2病
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