[携帯モード] [URL送信]

小説
セーちゃん愛され企画でネクロニカ1-5
*愛され企画ルール

・必ず女の子に"恋心"を取ること
・女の子に対して対話判定する場合+1
・男の子に対して対話判定する場合-1

*未練と狂気点

セーラ
フェリシアーノ 保護 ○○●●
ロヴィーノ 友情 ○●●●
アーサー 信頼 ○●●●
フランシス 友情 ○○●●
たからもの 依存 ○●●●


フェリシアーノ
セーラ 恋心 ○●●●
ロヴィーノ 信頼 ○○●●
アーサー 保護 ○●●●
フランシス 執着 ○●●●
たからもの 依存 ○●●●


ロヴィーノ
セーラ 恋心 ○○●●
フェリシアーノ 独占 ○●●●
アーサー 保護 ○○●●
フランシス 保護 ○●●●
たからもの 依存 ○●●●


アーサー
セーラ 恋心 ○○●●
フェリシアーノ 執着 ○○●●
ロヴィーノ 執着 ○●●●
フランシス 依存 ○●●●
たからもの 依存 ○●●●


フランシス
セーラ 恋心 ○●●●
フェリシアーノ 対抗 ○●●●
ロヴィーノ 憧憬 ○○●●
アーサー 嫌悪 ○○●●
たからもの 依存 ○●●●


日「初めての戦闘、お疲れ様でした」
全「「お疲れ様でした!!」」
日「悪意の割りに強くなってしまいましたね、申し訳ありません」
仏「もうお兄さんボロボロだよ!」
英「全部庇ったなー、オレに一発くれても良かったんだぜ?」
伊「【祈り】の効果があるから、【きもちいいくすり】の効果使っちゃうと、【たからもの】分の狂気点減らせなくなっちゃうよ」
英「おっと」
南「最高5点の打点叩き出せたから、オレは満足した」
塞「切断で2倍のダメージは凄かった…。私はあまりダメージ与えられなかったのが心残りです…」
英「お前は近接武器必要だな。【アンデットガン】の威力は凄いが、巻き込みがあるのが難点だな」
塞「はい…」
仏「セーちゃん、誰も責めてないよ。次頑張ろう?」
伊「お菓子食べようよ〜美味しいよ?」
日「(女性のしょんぼり顔は心が痛みますね…)では【たからもの】分の狂気点を減らして下さい」


*狂気点(たからもの分だけ減少)

セーラ
たからもの ○●●●→○○●●

フェリシアーノ
たからもの ○●●●→○○●●

ロヴィーノ
たからもの ○●●●→○○●●

アーサー
たからもの ○●●●→○○●●

フランシス
たからもの ○●●●→○○●●


日「次にエンドパート入ったら修復をお願いします」
仏「足りるかなぁ」
日「ひー、ふー…10点ダメージですね」
南「うわぁ…」
伊「フランス兄ちゃん大丈夫?」
日(さすがに防御パーツ詰め込みの手駒は辛いですね、気を付けましょう)


エンドパート

*修復

基本パーツ:8
強化パーツ:4


仏「(無言で修復中)」
塞「ど、どうですか?」
仏「…足りた!」
伊「良かった!」
英「強化パーツやられてたから、足りないかと思った」
仏「オレもだよ。あ〜びっくりした」
南「他にケガないか?」
日「えーと、大丈夫みたいですね」
伊「そっか、フランス兄ちゃんありがと〜!」
仏「盾の仕事しただけだよ。イタリアはサポートありがとね」
塞「ロマーノさんも1人でホラーの相手をしてもらっちゃって、すみません!」
南「いや、いい。むしろ少し解体するのが遅くなってごめんな」
英「オレも出目悪過ぎた。中々大成功出ねーな」
仏「出目詰むしかないね」
英「うむー」
伊「セーちゃんは近距離武器取ったら、あとはサポートに特化すればいいと思うよ?」
塞「はい、そのつもりです!」
日「(微笑ましい…)ではエンドパートの描写しますね」


「勝者は素晴らしきドール達!」

日「スピーカーの声に会場から歓声が上がる。その歓声の中で、ドール達はフランシスの傷を塞ぎながら聞いていた。
怯えたようにフランシスの顔を押さえるフェリシアーノは、大丈夫?と小声で尋ねた」

伊「だ、大丈夫?…フランシス兄ちゃん」
仏「ん…大丈夫だよ、ほら、塞がってきてる」

日「フランシスの指差す先に、ゆっくりと癒着し始める肉片がある。その再生に僅かながら吐き気を覚え、フェリシアーノは顔を歪ませた」

伊「ううー、これ怖いよ兄ちゃん…」
南「おいフランシス、あとどのくらいで動ける?」
英「待て、まだ動けないだろ、どう見たって。…何かあったらオレ達で凌ぐんだよ」
塞「はい。大丈夫です、覚悟は出来てます」

日「自分の服の裾を千切って包帯代わりにした少女は、少々大き過ぎる銃器を抱え、アーサーに頷いてみせる。それに、怖がりながらもフェリシアーノも頷いた」

「それでは皆様、一時休憩を挟みましょう!さあドール達、檻にお入り!」

日「嫌が応でも入るものかと武器を構えたドール達は、瞬きの間に景色が変わる。目の前に檻の柵、下は冷たい鉄の床。何か特別な力が働いたのか。ドール達は混乱する」

英「は?え、はぁ?」
仏「え、なに、オレ達今歩いたっけ?」
塞「私達、今…今あそこに立ってましたよね?」
南「なんだ、何が起こった?」
伊「…」


*行動判定(+1)

フェリシアーノ 10+1=11 大成功


日「フェリシアーノは、これはESP…その中のテレポートであると気が付く。それを口に出そうとすると、先程感じた恐ろしい気配がフェリシアーノを包み込む。
喋るな、とでも言いたげにまとわり付き、霧散した」

伊「ヴェ、ヴェー…兄ちゃん怖いよう」
南「バカ弟、オレから離れるなよ。絶対だからな!」
伊「うん、うん」

日「そろりそろりとフェリシアーノはロヴィーノの後ろに隠れる。ぴったりと張り付いて、カタカタと震える。
動けないフランシスに寄り添うようにしたセーラは、鍵がかかっているのに気が付いた」

塞「あの、ここ…鍵かかってますよね?私達…どうやって入ったんでしょう?」

日「セーラの言葉に全員が押し黙った。瞬く間に変わった景色。意図しない移動、不可能な現状。それはドール達の背筋を這い上がり、空の頭を恐怖で染める」


*狂気判定(±0)

セーラ 5 失敗
 フェリシアーノ ○○●●→○●●●
フェリシアーノ 9 成功
ロヴィーノ 5 失敗
 アーサー ○○●●→○●●●
アーサー 1 大失敗
 セーラ ○○●●→○●●●
フランシス 10 成功


*損傷

アーサー
【はらわた】を損傷


日「叫び出しそうな状況に、アーサーが動く。ほんの僅か迷った末、アーサーの瞳が自身の腹部で止まる。途端、腹から大量の羽虫が皮膚を食い破って飛び出した」

伊「ヒッ…!」

日「フェリシアーノの悲鳴が響くと、アーサーはその場に蹲る。硬直していたセーラが、ゆっくりとアーサーに近寄った」

塞「あ、アーサーさん!大丈夫ですか!?」

日「未だ飛び交う羽虫を手で払いながらセーラはアーサーの背を擦る。苦しそうに歪んだ顔でセーラを見上げると、アーサーは口を開いた」

英「…恐怖と戦おうと思って…よくわからなくなった」
塞「バカ!みんなでお話すれば怖いのなんかどっか行っちゃいますよ!なんで1人で突っ走っちゃうんです!!」
仏「…セーちゃんの言う通りだよ。もっと落ち着いて、ね?」
南「…弟怖がらせてんじゃねーぞ。泣かしたらぶん殴るからな」
伊「ヴェー、兄ちゃんが怖いよう…。
アーサー、怖いけど、みんなでいれば怖くないよ。ね?だからみんなでお喋りしよう?」

日「フェリシアーノの提案は、とても状況に合ってはいない。けれど、不安を、恐怖を和らげるのならば、必要なのだ。
にっこりと微笑んだフェリシアーノは、先程の讃美歌を口ずさむ。その明るい響きにアーサーもぎこちなく微笑んだ」


*対話判定(+2)

セーラ
フェリシアーノ 5+2=7 成功
 ○●●●→○○●●
ロヴィーノ 5+2=7 成功
 ○●●●→○○●●
アーサー 6+2=8 成功
フランシス 4+2=6 成功

フェリシアーノ
セーラ 7+1+2=10 成功
 ○●●●→○○●●
ロヴィーノ 4-1+2=5 失敗
アーサー 10-1+2=11 大成功
 ○●●●→○○●●
フランシス 4-1+2=5 失敗

ロヴィーノ
セーラ 9+1+2=12 大成功
 ○○●●→○○○●
フェリシアーノ 4-1+2=5 失敗
アーサー 9-1+2=10 成功
 ○●●●→○○●●
フランシス 7-1+2=8 成功

アーサー
セーラ 3+1+2=6 成功
 ○●●●→○○●●
フェリシアーノ 6-1+2=7成功
 ○○●●→○○○●
ロヴィーノ 5-1+2=6 成功
フランシス 8-1+2=9 成功

フランシス
セーラ 1+1+2=4 失敗
フェリシアーノ 7-1+2=8 成功
 ○●●●→○○●●
ロヴィーノ 3-1+2=4 失敗
アーサー 9-1+2=10 成功
 ○○●●→○○○●




[*前へ][次へ#]

7/18ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!