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小説
セーちゃん愛され企画でネクロニカ 説明会
日:日本。萌えのためなら頑張る
英:イギリス。紅茶持参
仏:フランス。お菓子持参
伊:イタリア。猛烈口説く
南:ロマーノ。イケメン
塞:セーシェル。南の島の元気っ娘


*愛され企画ルール

・必ず女の子に"恋心"を取ること
・女の子に対して対話判定する場合+1
・男の子に対して対話判定する場合-1


日「皆さんお集まり頂きありがとうございます。今回は女性の方も参加と言うことで、こんなルールを作りました(手渡し)」
塞「…"恋心"?」
英「読んでみたまんまの意味だぞ」
仏「口説いていいんだよね?」
日「お好きにどうぞ(にっこり)」
伊「やった!兄ちゃん口説いていいって!」
南「つか男ばっかじゃねーかよ!」
日「このメンバーで、セーシェルさんの心を争奪戦してもらいます」
塞「えっ」
英「ふふん、1番紳士的に振る舞えばいいんだろう?ならオレが1番だ」
伊「ナンパ国の意地を見せるよ!たまには押せ押せでやらなきゃ女の子は飽きちゃうよ」
英「む」
仏「ワイルドなところもなきゃね。ただ澄ましてれば良いってもんじゃないの」
英「お前みたいなヒゲをセーシェルが選ぶ訳ねーだろ!なんたってセーシェルはladyだからな!」
伊「bella(ベッラ、美人)はオレが専門だからね!」
南(うわめんどくせぇことになった)
塞「あわわわ…」
日「セーシェルさんから皆さんに、それと男性同士は必ずダイス振って未練を決めてもらいます。よろしいですね?」

*ドール製作中*

英「出来たぜ」
日「おや、初めての方が3人もいらっしゃるのに、早く終わりましたね?」
伊「やりたいこと聞いて、アドバイスしたよ」
仏「これ楽しいね、あれこれ考えながら作るのいいな」
塞「上手く出来たかな…」
南「誰から発表する?」
日「経験者から、でしょう。イギリスさん、お願いします」
英「日本がそこまで言うなら(ry」
仏「はよ!(バンバンッ)」
英「うるせーヒゲ!
オレはオートマトンのバロック/バロックだ。歪曲から【にくへび】【おおつの】を持ってきた。【きもちいいくすり】があるから狂気点には余裕がある」
日「おや。肉弾ですか」
英「ああ。たまには変なのやりたくてな」
伊「次オレ!
アリスのレクイエム/サイケデリックだよ!【祈り】でみんなの狂気点回復しながら、【単分子繊維】で攻撃するよ!」
日「サイケデリック!イタリア君チャレンジャーですね!
サイケデリックはパーツ少ないですから、気を付けて下さいね」
英「こいつには【拒む意志】を取らした。これならヒゲが漏らしたダメージをカバー出来る」
仏「お兄さんいくよ☆
コートのステーシー/ゴシックの盾!【肉の宴】でどんどん回復するから安心してね、全部庇うよ!」
日「…【仕込みブーツ】ですか、確実に当てていく感じですね」
伊「フランス兄ちゃんには【ボイスエフェクト】で狂気点の回復もお願いしたよ」
南「…次オレ?
ジャンクのタナトス/タナトスだ。【名刀】でガンガン切断狙っていくつもり」
日「【災禍】持ってますね。レギオン・ホラーがかなり削れますね…」
英「オレとロマーノが前衛だ、頑張って削るから覚悟してくれ」
日「承知しました。
それではセーシェルさん、説明をお願いします」
塞「え、えっと…。
ソロリティのレクイエム/ロマネスクです。【発頸】でロマーノさんを地獄に送ったり、【号令】で総攻撃をしたり。支援中心で攻撃も出来るように組みました」
日「狂った歯車!ほんとに支援組みしましたね」
英「こいつの良いところはロマネスクなところだ。舞い踊る慰め人形だからな」
仏「エロイ(確信)」
塞「もうやだこのオッサン達…」
伊「セーちゃんにはアマレッティ(メレンゲを使ったクッキー)あげるよ〜」
塞「イタリア君…!」
南「彼女にはバーチ・ディ・ダーマ(ビスケット、イタリアの伝統菓子)だろ!」
伊「兄ちゃん、かっこいい!(※バーチ・ディ・ダーマは"貴婦人のキス"と言う意味)」
塞「ロマーノさんもありがとうございます!」
日(これはどう見てもイタリア兄弟の方が点数高いですよねー)
英「こらっ!気安く触んじゃねぇ!(パシーン)」
伊「暴力反対!」
塞「おいクソ眉やめろよ」
仏「セーちゃんセーちゃん、口調口調」
塞「ハッ!いっけない☆」
南(これは酷い)
日「(これは酷い)…それでは皆さん、未練振りましょう!」
英「…わかった」
日「まずはセーシェルさんから男性方に取りましょう。はいダイス」
塞「い、いきます!」


*未練

セーラ
フェリシアーノ 8 保護
ロヴィーノ 7 友情
アーサー 10 信頼
フランシス 7 友情


日「残念!出ない!!」
塞「え、何がですか?」
仏「"恋心"出ないね〜、これ男の方に出るフラグかな?」
英「やめろ、日本にはコトダマがあるんだぞ、現実になる」
伊「ヴェー、イギリスの発言が1番フラグだよ〜」
南「男は一斉にでいいよな?」
日「あ、はい。まずはイタリア君から振りましょうか」


*未練

フェリシアーノ
ロヴィーノ 10 信頼
アーサー 8 保護
フランシス 8 保護

ロヴィーノ
フェリシアーノ 2 独占
アーサー 8 保護
フランシス 4 執着

アーサー
フェリシアーノ 4 執着
ロヴィーノ 4 執着
フランシス 3 依存

フランシス
フェリシアーノ 6 対抗
ロヴィーノ 9 憧憬
アーサー 1 嫌悪


全「「出ない!!」」
日「綺麗に避けてますね」
英「4で止まってるな」
仏「すごいww"嫌悪"引いたwww」
英「"依存"…」
日「(ロヴィーノとフェリシアーノの関係がまんまな気がしますが…)これで全部出来ましたね、ではシナリオの説明をしますね」
伊「自作?」
日「ええ。キャンペーンになります。キャンペーンシナリオタイトルは【シルク・ド・フリーク】です」
英「【異形のサーカス】?(※和訳は諸説ある)」
日「はい、皆さんには見世物小屋に囚われたドールです。そこで観客を悦ばす闘いをしてもらいます」
英「いい趣味してんな」
日「お褒め戴き恐縮です」
仏(島国の間で火花が…!)
塞「それじゃ、ネクロマンサーの思うままに最初は動く感じでいいですか?」
日「はい、ちなみに逃げ出そうとすればパーツを容赦なく壊させて頂きます」
南「何回か繰り返して調教してる感が嫌だな」
伊「完全解体しないところとかねー」
日「ふふ。
簡単な説明はこれで終わりですが、質問はありますか?」
英「特にないな。必要があれば始まってから聞く」
仏「お兄さんもないよ」
塞「初心者ですがよろしくお願いします!」
伊「それじゃあお菓子広げて始めよう〜!」
南「イギリス様、紅茶欲しいです」
英「しょうがねぇな、お前が(ry」
日「シナリオの準備…っと」




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