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小説
じゃがいも推進でネクロニカ08
*酔っ払いルール

・狂気判定の出目+1
・対話判定の出目+1
・行動判定-1
・戦闘中起こる全ての判定の出目+1


露「戦闘お疲れ様でした!!」
全「「お疲れ様でした!!」」
露「アタッカーすぐに沈められるし、盾は置物にされるし。酷いことされたよ!」
普「戦闘中のRP楽しかった!」
日「レンジのない2人は放って置きましたが、中々仲良くしていましたね?」
立「"恋心"と"憧憬"だから!それ以外はないから!」
日「そうですか?(にやにや)」
独「こっちはこっちで楽しかったぞ。切断と爆発+全体は強いな」
普「レンジなくても高打点叩き出すのがオレの仕事だからな」
露「あと、やっぱりステゴシ盾強いね。ダメージ与えても自力回復されるし」
立「えーと…(キャラシ確認)、ほぼ無傷終了だったので修復は【つぎはぎ】だけ下さい」
日「私達もリトアニアさんのお陰で無傷ですから、修復いらないですね」
露「わぁ、次は盾2枚にしようっと」
独「やめろ、狂気点が増える」
普「そーいや日本、発狂してるけど大丈夫か?」
日「"たからもの"2つあるので大丈夫でしょう」
独「お前は対話判定の出目が悪いからな。なるべく回数を増やそう」
日「すみません」
立「オレもそんなに良くないので、回数増やしてもらえるなら嬉しいです」
露「OK、増やすよ。それじゃあ始めるよ」
*狂気点の減少
"たからもの"の数だけ減少

キク
トーリス ●●●●→○●●●
たからもの ○●●●→○○●●

ギルベルト
キク ○●●●→○○●●
たからもの ○●●●→○○●●

ルートヴィッヒ
トーリス ○●●●→○○●●
たからもの ○●●●→○○●●

トーリス
ギルベルト ○●●●→○○●●
たからもの ○●●●→○○●●


*エンドパート


*修復

基本パーツ:8
強化パーツ:4

トーリス
【つぎはぎ】を修復


「な、なんで…?なんでボクを解体するの…?」


露「戦闘が終われば、無惨な姿となったパーチェがドール達を呆然と見ていた。サヴァントに囲まれ暮らしていたパーチェは、ドールとは言え、創造主を解体するはずがないと思っていたのだ。
指先すら動かせず、パーチェはなんで、なんでと繰り返している。その虚ろな瞳には、もうドール達のことなど映ってはいなかった」


露「どうする?止め刺せるよ、このまま放置することも出来るけど。君達の好きにしていいよ」
普「もちろん刺す。こいつのせいで酷い目に遭ったからな」
露「どっちかと言うと、酷い目に遭ったのはボクじゃ…?」
日「とにかく、ネクロマンサーに止めを刺します」
露「…うん、わかった。じゃあ、誰が刺すのかな?」
普「オレ(即答)」
立「少しは考えろよ」
独「オレでもいいぞ?」
普「いや、NC、こんな風に描写できねぇ?(かくしか)」
露「あー、うんうん、いいと思うよ」
普「やった!」
立「えっ、本気!?」
普「マジマジ!」
立「えー…」
露「うふふ、じゃあそんな風に描写するね」


普「おいてめぇ」

露「ギルベルトがパーチェへと、赤に濡れた凶器を振り上げる。その赤い瞳には怒りが滲んでいた」

普「謝罪はねぇのかよ?」

「え…?なんで?君達を作ってあげたのはボクだよ?それをなんで君達は…」

普「作ったとかなんとかとか、今はどうでもいい。そんなことより、オレの兄弟を傷付けた謝罪はねーのかよ!!」

露「ギラギラと輝く赤は怒りに染まり、パーチェを睨み付ける。しかし、パーチェはそれすら不思議そうに見ていた」

「傷付けたって…だって君達はボクの実験体だから」

普「うるせぇ!!!」

露「グチャリ!と気味の悪い音が響き、パーチェの言葉は止まる。それはギルベルトが凶器を降り下ろした音だった。ギルベルトは怒りのままに、二度三度と降り下ろす」

普「クソックソックソッ!最後までそれかよ!!クソッ!!」

露「ぐちゃぐちゃと肉片に【ジョギリ】を降り下ろすギルベルトを、トーリスが止めた。パーチェからそっと引き離す」

立「もう、いいから。少し休もう」
日「ギルベルト君、大丈夫ですから」
独「兄さん、休もう。そうすれば少しは楽になる」
普「…ちくしょう!」

露「止まらない怒りに頭を抱えるギルベルトの肩を優しくキクが撫でる。戦闘後の精神の疲れから、全員が座り込んだ」
*狂気判定(ギルベルトのみ-1、他は+1)

キク 4+1=5 失敗
たからもの ○○●●→○●●●

ギルベルト 4-1=3 失敗
トーリス ○○●●→○●●●

ルートヴィッヒ 7+1=8 成功

トーリス 10+1=11 大成功


*対話判定(+1)

キク
ギルベルト 7+1=8 成功
→○●●●→○○●●

ギルベルト
キク 3+1=4 失敗
ルートヴィッヒ 3+1=4 失敗
トーリス 6+1=7 成功
→○●●●→○○●●

ルートヴィッヒ
ギルベルト 2+1=3 失敗

トーリス
ギルベルト 6+1=7 成功
→○○●●→○○○●


露「暫しの休憩。隣に転がる元の主人から目を逸らし、全員が黙り込む。
すると、ゾンビ及び敵が出てきた隠し扉からぞろぞろと少女達が出てくる。その少女達はパーチェを見つけると、一目散に駆け寄ってきた」

全「「!!」」

露「ドール達が武器を手に取り警戒するが少女達はドールに目もくれず、口々にパーチェを心配し必死に部屋から運び出そうとしていた。
戸惑うドール達の元に、1人の少女が近付き話しかけてきた(ガランガラン)」

「ギルベルト達、パーチェ様から逃げるのでしょう?他の子に見つからないように、こっち来て」

露「彼女はドール達の腕を引き、付いてくるように言う。彼女に敵意はないようだ」


普「なんだこいつ」
日「味方…でいいのでしょうか」
立「警戒します」
独「ああ、訝しげだろうな」
露「じゃあ、"ネクロマンサー"の記憶のカケラを使って全員行動判定して」


*行動判定(-1、記憶のカケラ使用)

キク 10-1=9,8-1=7 成功
ギルベルト 7-1=6,9-1=8 成功
ルートヴィッヒ 8-1=7,8-1=7 成功
トーリス 5-1=4,8-1=7 成功


露「なら、全員少女のことを思い出したよ。彼女はサヴァント時代に仲が良かった少女だね。あと、ドールに作り変えられる時に号泣していた記憶も残ってる。
そして、今も彼女は君達のことを心から心配していると気付くよ」
普「ふうん、名前呼ばれたからオレと特に仲良かった訳?」
露「そう」
立「じゃあ一応信用するかな」
日「覚えているならキク達はそう行動するでしょうからね」
独「付いていくのか?パーチェに操られていないか?」
普「おい、止め刺したんだろ?」
露「NCとして確かに止めを刺したと保証するよ」
日「なら平気でしょう。NCは黙っていることは出来ますが嘘は吐きませんから」
立「なら彼女に付いていきます」
露「わかった、付いていくんだね?」

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あきゅろす。
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