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小説
各話NC'sでネクロニカ説明会 ドール作成

日「お久しぶりです。今回はパートごとに一体NCやPLがRP以外に何をやっているかを説明…いえ、実演したいと思います」
英「やったことない人はこれを見てやりたいと思ってもらえたら嬉しい。やったことある人は笑って見てくれ」
露「実際にボク達がドール作ってるよ」
普「まあ気張らずのんびり見てくれ」
日「初回はドール作成です」


*ドール作成

露「NCはドール作成の時は何をしてるの?」
普「作成の手伝い?」
日「初めての人がいる時は必ず教えてます」
英「じゃあここからはドール作成の手順を教えるぞ」

英「ちなみに公式の作り方とは違うから、公式手順が見たい人はルルブを買おうな!」
日「こちらでは順番を入れ替えて説明します」

1.名前・性別・享年を決める

普「まず名前だな」
露「なんで名前から決めるの?」
普「愛着湧きやすくないか?」
露「あ〜」
日「性別も男性・女性から決めて下さい」
英「両性具有だったらどうすればいい?」
日「まずNCが許可しているかどうか確認して下さい」
普「享年はあくまで死んだ年だから、精神的に幼いRPでも可だ」
英「逆もまた然り」
露「ここでかなり愛着湧くかも」
普「な〜言ったろ〜?」
日「では試しに皆さんやってみますか」
普「おう。俺はギルベルト、28歳の男だ」
露「ボクはイヴァン、26歳の男だよ」
英「俺はアーサー、24歳の男だ」
日「私は菊、28歳の男性です」
普「28?」
日「若いですか?」
普「いや、お前見た目だけなら20歳でも通りそうだろ」
露「わかる」
英「まああくまで死んだ年だから。ネクロマンサーが体を若く作ってる可能性だってあるだろ?」
普「え〜」
日「もう、なんですか(ぷんすこ)」
露「日本くん怒らないで〜」

2.ポジション・クラスを決める

英「次はポジションとクラスを決める」
露「早速なんだ」
普「ついでに強化値を確認して、取りたいパーツを決めるのもいいぞ」
日「ポジションとクラスも相性の良い悪いがありますので、そこも確認して下さいね」
露「まずは…盾誰がやるの?」
普「お前やれば?」
露「ボク1回やったし!」
英「じゃあ俺がやろう」
日「前衛やってみたいので、近接武器取っていいですか?」
普「じゃあ俺は銃器〜」
露「ボクは〜…ランチャー取ろっかな?」
英「やめとけ」
普「やめとけ」
日「ランチャーさんはダメです」
露「ブ〜!」
普「あ、スキルに補正がかかったりするからきちんと見てから決めろよ?」

日「私は白兵武器を取るので、まずクラスはタナトスを取ります。
タナトスは白兵攻撃に補正が付くクラスです。白兵武器が欲しい人はほぼ必須ですね」
英「もう1つはどうする?」
日「タナトス/タナトスでもいいですが、行動値が足らないので…ステーシーにします」
英「ステーシーは自己回復や出目に補正が付くスキルがある。尚且つ【変異】に強化値があるから行動値が上げやすい」
普「俺は銃器を扱うから、レクイエムだな」
日「レクイエムは射撃武器に補正が付くスキルがあるので、銃器使いたい場合は必須ですね」
普「サブクラスはタナトスにしよう。これでちょうど【武装】が3【改造】が1だから行動値も心配ない」
露「ボクはサイケデリック取ろうかな」
英「サイケデリックは新しく追加されたクラスだな。絶対与えるダメージや補助なんかが得意だ」
普「サイケ取って大丈夫かよ」
露「ん〜。強化値足らないからバラけるのがいいけど、今回はサブもサイケデリック取るよ」
日「えっ」
英「えっ」
普「マジかよ…」
英「お前絶対許さねぇからな!
俺はメインをステーシー、サブをゴシックにする」
日「ステゴシ盾ですか、もっとも堅牢なタイプを選びましたね」
露「ゴシックは回復や補助に長けたタイプだね」
普「お前がサイケ取るから、他の盾の選択がなくなっただろうが」
露「えへっ☆」
日「他にはステバロ(ステーシー/バロック)、ステステ(ステーシー/ステーシー)などがありますが、ステゴシが1番堅くて壊れにくく、また回復が早いタイプですね」
英「ステバロ盾の計画が…」
日「お気を確かに。最後にポジションを決めましょう」
露「ボクアリスがいい!」
英「アリスこっちに譲れよ!」
露「やだよ!」
英「イギギギギ…!」
普「アリスは対話判定に関するスキルが多いな。あとはダメージ受けた時に発動するスキルとか」
日「私はホリックにしましょうか。
ホリックは狂気点をコストにダメージ数を上げたり支援をしたりですね」
普「俺はジャンクだな。ジャンクは自己支援が多い」
英「あまりは…じゃあソロリティ。
ソロリティは対話判定や一斉攻撃なんかを扱うポジションだからな」
日「一通り決まりましたか?では書き出して整理しましょう」



ポジション:ホリック
クラス:タナトス/ステーシー

アーサー
ポジション:ソロリティ
クラス:ステーシー/ゴシック

ギルベルト
ポジション:ジャンク
クラス:レクイエム/タナトス

イヴァン
ポジション:アリス
クラス:サイケデリック/サイケデリック


3.強化値を決める

日「強化値を決めましょう」
英「俺は足し合わせると【武装】1【変異】2【改造】1だ。そこにさらに+1するから…【変異】に+1しよう」
普「俺は【武装】3【変異】0【改造】1だな。さらに【改造】に+1するか」
日「私は【武装】2【変異】1【改造】1ですから、【改造】に+1しましょう」
露「ボクは【武装】0【変異】0【改造】2だから…」
普「ほらお前だけ強化値低い」
英「壊れたら殴るからな!」
露「日本くーん!2人が怖い〜!」
日「あらあら…それでロシアさんはどうしますか?」
露「ここまで特化したんだから、【改造】に+1するよ!」
普「よし!決まったな?」


武装2/変異1/改造1+1

アーサー
武装1/変異2+1/改造1

ギルベルト
武装3/変異0/改造1+1

イヴァン
武装0/変異0/改造2+1


4.スキル・パーツの獲得

英「ここから1番つらい作業、スキルとパーツを選ぶ作業だ」
露「なんでつらいの?」
英「欲しいパーツが有り過ぎてとてもつらい」
露「なるほど」
普「まずスキルからだな」
日「ポジションスキルは【衝動】にしましょう」
普「俺もそれ便利だから好き」
英「俺はもちろん【号令】だ」
露「手数増やすんだね」
普「俺は【足掻く】だな」
日「確実に当てる訳ですね」
露「ボクは【少女】かな」
英「俺から奪ってまで取りたかったのはそれか!」
露「だって〜」
普「ケンカすんな」
日「次はクラススキルを決めましょうね?ね?」
露「ボクは【歪める力】【魂の抱擁】【盤上の駒】を取るよ」
普「酷い(バッサリ)」
英「補助メインか、まあホリックいるしな」
日「私はメインを【死神】【殺劇】を、サブを【平気】を取ります」
英「壊されること確定かよ」
日「イギリスさんだって全てのダメージを庇えるとは思っていません」
普「俺はメインから【銃神】【子守唄】を、サブから【殺劇】を取ります」
露「日本くんに合わせてきたの?」
普「どっちが先でも大丈夫なようにな」
英「メインから【庇う】【肉の盾】を、サブから【肉の宴】を取る」
日「正統派ですね」
英「1番頑丈な組み合わせにした」
露「わあ、楽しみだな〜」
普「次はパーツだ」
露「ボクもう決まってるよ」
英「お前はパーツ3つしか選べないからな」
露「頭に【アドレナリン】【リフレックス】を取って行動値を上げて、脚に【ホッパー】を取っていつでも逃げられるようにしたよ」
日「じゃあロシアさんは放って置いて大丈夫ですね」
露「酷い」
普「俺は迷ったが、頭に【カンフー】【アドレナリン】【リフレックス】を取って行動値を上げる。あと【発頸】を取って攻撃を回避したりしたい」
英「肝心の攻撃パーツは?」
普「腕に【アンデットガン】を取った」
日「あ〜全体攻撃ですか〜」
露「ガチ構成じゃん」
普「だいたいお前のせい」
英「ほんとだぜ」
露「む〜」
日「私は頭に【カンフー】【アドレナリン】【リフレックス】を取って行動値を上げます」
露「なんかみんな一緒だね」
英「行動値上げるなら構成はほぼ一緒になるな」
日「さらに胴に【しんぞう】を取ってまた行動値を上げます」
普「行動値13?」
日「攻撃パーツは【チェーンソー】を取りました」
普「切断か〜」
英「普通に強い」
露「日本くん頑張ってね!」
日「ええ、頑張りますとも。イギリスさんはどうします?」
英「頭に【カンフー】【アドレナリン】を取る」
普「盾なのに行動値?」
英「さらに頭に【よぶんなあたま】を取って行動値+2」
露「えっ」
日「待って下さい、行動値13ですか!?」
英「胴に【つぎはぎ】【うろこ】を取ってダメージに備える」
普「攻撃型の盾とはこれ如何に…」
露「【号令】のコストのためだろうけどこれは酷い」
英「【肉の宴】あるから大丈夫大丈夫」
普「大丈夫な気がしねぇ」
日「うわぁ…これNC大変ですね…」

5.暗示・記憶のカケラを決める

露「と、とりあえず次決めよう!」
日「今回はダイスで決めずにそれぞれに選択してもらいましょうか」
英「うーん、暗示は【陥穽】だな」
日「突然世界は地獄になった訳ですね」
英「【よぶんなあたま】があるから双子設定がいいから、記憶のカケラは【双子】と【手をつなぐ】にしよう」
普「俺は銃使いだから、暗示を【喪失】にして、記憶のカケラを【銃声】と【一人ぼっち】だな」
英「いいなそれ」
露「ボクはアリスを生かしたいから【希望】にして、【幸福の時】と【秘密】にしようかな〜」
日「私はホリック…【渇望】にしましょう。記憶のカケラは【雨の中】【殺戮の天使】なんてどうでしょう?」
普「死ぬ前は兵隊か何かだった…ってことか?」
日「歳も28ですし」
英「徴兵なぁ」
露「じゃあ次だね」

6.たからものを決める

日「こちらもチョイスにしましょう」
普「【アクセサリー】だな。ピアスにしよう」
英「【手鏡】だな。これならいつでも双子の兄弟を見ることができる」
露「ボクは【ぬいぐるみ】にしようっと。やっぱり熊かなぁ」
日「私は【写真】…桜の写真にしましょう」
英「パーツだから壊さないようにしねぇと」

7.行動値・初期配置を決める

普「行動値は足し合わせればいいんだよな?」
日「1人最低でも9は持っていますよ」
露「ボクは【煉獄】に配置して行動値は11だよ」
日「私も【煉獄】です。行動値は13になります」
英「【煉獄】だな、行動値は13だ」
普「全員【煉獄】か、俺は行動値は12だ」
日「…やはり攻撃型過ぎる気がします」
露「大丈夫だよ、イギリスくんがどうにかしてくれるよ」
英「俺任せはやめろ」

8.実際にやってみる

普「ところで実際にやるのか?」
英「NC呼ばなきゃできないな」
日「あ、じゃあ心当たりがあるので呼んできますね」
露「じゃあキャラシのコピー取るから渡しといて」
日「はい」
英「このメンツが大丈夫なNCが果たしているのか…」
普「あとゲームとか好きでグロに強いやつ…」
日「ふふっ、とりあえず解散しましょう」
英「次は実演か〜」
露「楽しみだね!」
普「じゃあまた今度な〜」



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