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プロローグ
☆
ずっと、平凡な生活を送っていくものだと、思っていた。
なんの根拠もなく、多少の波風はあっても、自分は平穏な人生を歩むのだと。
だから、自分の身に、大きな事件が起きた時は、驚いた。
戸惑いや、不安、恐怖、更には怒りもあった。
全てを捨てて、逃げ出したい衝動にもかられた。
だけど、彼女が傍に居てくれたから……
どんな時も、俺は立ち向かう事が出来たんだ。
☆
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