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Uターン
アッシュグレイ
アッシュグレイ漫画をいつか描きたいので漫画用設定を練る

アッシュ・ブロウズ 23才 163センチ
女装癖のある蛾の悪魔。仕事も女装して行っている、ちなみに看護士。キャピキャピしてるのは演技で、普段は結構冷めていて現実的な考えの持ち主。サディストでもある。ヤリチン、男好き。見た目とは違って甘いものは好きではない(太るから)。ちょっとナルシスト気味。
空中戦が得意。魔力解放時のみ背中の蛾の羽と魔法陣のおかげで空中浮遊ができる。羽から鱗粉である特殊な灰を撒き散らしながら空を飛び、専門である灰を使った呪いの魔法をメインに使ってじわじわと弱らせ、赤い炎で吹き飛ばすのが基本的なアッシュの戦闘スタイル。自分の体を分裂させ、蛾に変えて攻撃を避けたり、一匹一匹の蛾には視覚や聴覚などの感覚もあるので色んな所に飛ばして情報収集するのも得意。
【アッシュメイデン】
灰で昔の拷問道具のアイアンメイデンをつくり、相手を閉じ込める。相手の自由を奪う技。毒の灰を使うので威力はだいぶ低いがちょっとした攻撃方法にも。
【アッシュストーム】
灰の竜巻で相手を飲み込み、相手の体の粘膜や穴に滑りこませ、感覚を狂わせる。メインは感覚を狂わせる効果だが、攻撃にも使える。
【アッシュキャッスル】
一瞬で灰の城壁を建てる。壁になる。灰に触ると痺れる。大きく丈夫なものを作るのには時間もかかるし連発できないが、ちょっとした盾代わりに使うくらいの小さなものなら連発も可能で発動もかなり早い。
【ベノムアッシュ】
矢の形をした灰の塊を大量に飛ばす。威力はあまり無く牽制や足止め、煙幕用。追尾するが、精度は低め。バックドラフトのための火薬入り。
【バックドラフト】
大きな炎で相手を飲み込み、燃やして爆発を起こし吹き飛ばす。高威力の術。連発不可能。

グレイ・キンケード 19才 173センチ
ブラックパンサーの悪魔。男装の警察官。面倒くさがりだが、正義感は強い。警察官には見えないくらい言葉使いが悪く、気に入らない事があればとりあえず蹴飛ばす。ごくまれにデレる。甘党。男嫌いのレズビアン。めんどくさがりで細かい事や回りくどい事が嫌い。
グレイはアッシュと違って近距離地上タイプ。素早い動きで相手の懐に飛び込む。魔力解放すると姿はガラリと変わり、影の黒い炎で出来たブラックパンサーに変身する。影なので光の当たらない所では完全に隠れる事が出来るが力が弱くなり、光の当たる場所では目立つが力が強くなる。炎をロケットを飛ばすようにして腕の翼部分から噴射して少しだけ飛ぶ事ができる。バランス感覚に優れていて、小さな足場の上でも平気。
【ナイトメア・B】
人間時に携帯している銃。影で出来ており、手にしっかりおさまる。普通の弾も撃てるし、火炎弾を沢山撃ったり火炎放射も可能。
【ナイトメア・B・カノン】
魔力解放時のナイトメア・B。銃も体の一部になっているので、一時的に体を巨大大砲に変化させ、大きな黒い火炎弾を一発打ち出す。小さな弾を撃つ時も腕や足や羽などを一時的に銃口に変化させて火炎弾を撃つ。
【ダーク・B・グングニル】
黒い炎を纏って槍のように真っ直ぐ敵の懐に突進する。ジャンプはできるが曲がれない。隙が大きいが威力はかなり高い。コンビでないと強い相手にはつかいにくく、一人で使うならば頭を使うか、ジャンプや障害物破壊用になる。
【シャドウ・B・トライデント】
三つの長い牙の形をした黒い炎を自分の周りに発生させる。高さは5メートルほど。空中の相手への攻撃、壁に使える。発生は早いが魔力の消費が大きいので連発は難しい。
【インフェルノ・B・エクスカリバー】
腕を鋭い剣に変化させてたたっ斬る。触ったら燃える。長さや太さの調節で剣だけでなくナイフや斧や槍にもできるが、一番剣が魔力消費が激しくなく威力もあるので使いやすい。

アルフレッド・クリスティ 17歳 178センチ
悪魔に憧れて堕天した天使。照れ屋で真面目な努力家。不幸体質で、よく面倒事に巻き込まれる。高校生のふりをして学校で勉強している。健康な男子であるからして、そっちの方面の事に興味津々。視力が弱いので眼鏡をしているがグレイの手によってよく破壊される。
戦闘用に体が作られていない天使だが、悪魔になるべく修行は欠かさない。魔力解放をする魔力はあるがまだうまく使えないので、人の姿にしては高い運動能力で地面を駆け回り殴ったり蹴ったりが主な攻撃手段。悪魔にはかなわないが、ただの人よりかなり丈夫。自動車にひかれても死なない。そこにある物や地形を生かしてうまく戦うが、やはり力不足は否めない。「おれが行く!」→「助けて!」は日常茶飯事。

セオドア・ロックウェル 22才 174センチ
いちおう、鷹の天使。サイコパス。落ち着いているように見えるが、激しい感情を隠し持っている。腹どころか全身真っ黒の絶対悪。周りに逆らいたい年頃をとっくに過ぎているが、抜けられていない。プライドが高く、バカにされたりけなされたりするのが嫌い。した奴は生きて朝日を拝めないよ。
空中近距離タイプ。魔力解放時は地上で戦えないと言っても過言ではない。空を飛び回り、常に優位に立つ。鷹と始祖鳥が混じったような姿。腕の爪、足の爪で敵を切り裂く。様々な補助魔法も使えるが、魔力解放時は体を強化するのに魔力を集中させるので人間時に限られるものがほとんど。人間時の攻撃手段があまりないので、腕や足だけ変身させたり、顔だけ人間に戻して補助魔法を使ったりと器用にうまく立ち回る。
【ドア】
時間を飛び越える扉を作る。魔力解放時で唯一使用できる補助魔法。セオドアだけが入れる時間のすきまを利用すれば、壁抜けやテレポートまがいな事も出来る。発動に時間がかかるため、戦いで利用するのは少し難しいし、ドアにセオドアが入っている状態でドアを外部から攻撃し破壊してしまうと、セオドアにダメージがいってしまう。
【マリオネット】
人間の意識をうっすらと操り、自分のほぼ思い通りに動くよう仕向ける。約五秒、指を一本相手に触れられれば、だいたい発動可能。
【コントローラー】
完全に人間の思考、感覚を乗っ取ったり、一部の記憶を消す。発動するためには、対象に何か自分の体液を取り込ませなければならない。
【メモリー】
相手の血を取り込み、遺伝子の情報を記憶する。記憶した遺伝子を使って、取り込んだ時点での相手のクローンを作ったり、化けたりする。
【スターダスト】
小さな隕石を大量に空から呼び寄せる。うっとうしい。人型での唯一の攻撃手段。魔力解放時は使えない。

★そのほかのキャラクタ
★チャールズ警部
グレイの上司。少し太った、クールなおじさん。口数は多くない。禁煙中。
★マリア先生
アッシュの勤める病院の先生。ふわふわでおっとりして天然の三十路。外科医。
★院長先生
キモデブ親父。アッシュがお気に入りですれ違うたびケツを撫でる。アッシュの財布。
★サマエルとサリエル
蛇の死の天使の双子。妹はゾンビとなって、兄を守る。テディと何かあったらしい?
★シグナルシスターズ
姉妹設定で作られた信号機ロボット。歌と踊りが好き。それを人に見てもらうのは大好き。
★ルシファー
悪魔のおえらいさん。クリスの父。堕天使。厳しく、たまに優しく。ルゥおじさん。
★レディ・ケチャップ
お花を愛し、植物を操る魔女。蔦だらけの城に引きこもり、何やら怪しい実験をしている。
★レイン
「水の怪」。水でできた人間。記憶が失われており、殆ど話す事ができない。
★ロザリーン
ペット惨殺事件の容疑者である狼女。ダイエット中なので肉ではなく野菜を食べている。
★ボニータ
テディの姉。重度のブラコンでテディの扱い方はまるで介護。弟の次に好きなのは食べ物。
★マシンガンマン
腕にも腹にもマシンガンを仕込んでいるガンおたく。病院を襲ったがアッシュに食われた。
★アイ
夜な夜な怪しいコンサートを開催するバンドのボーカル。ギターはひけないので武器扱い。
★デイモン神父
少年少女誘拐事件の容疑者。見た目は人のよさそうなおじさん。ちょっと胡散臭い。
★マイケル
デイモン神父の手によってゾンビになった男の子。ゾンビたちのリーダー。少し臆病。
★ガブリエラ
デイモン神父の手によってゾンビになった女の子。勝ち気な性格。マイケルのサポート役。


魔界で警官をしていたブラックパンサーの悪魔、グレイ・キンケードは上司よりも高い戦闘能力を持っていながらも、態度の悪さのせいでなかなか昇進ができないでいた。
魔界にはよく、悪魔の反対の存在、天使がやってきて弱い悪魔を殺したりさらっていってしまう。今は対策も十分だが、やはりまだ犠牲者はいる。
悪魔を増やし、強く鍛えて、天使と戦争を始めようと考えていた魔界警察の署長ルシファーは、グレイのさらなる修行、きちんとした態度を覚えさせるためにグレイにある指令をした。
地球の警察に最近できた『天災課』(ND)に入り、天使や天使のしもべを倒しつつ、全世界の人間の信頼を得るという形で征服し、人間たちに喜んで悪魔になるようにしむける。そして天使の大軍団に勝利して、悪魔たちにとって平和な日々を取り戻すことが目的。仲間として男の悪魔がひとり、グレイのサポーターとして同じように地球にきている、らしいが。

★ロボット騒音殺人事件
昔あったらしい遊園地の信号機ロボットが騒音を出しているのを止めに、グレイとチャールズはパトカーに乗り込む。現場に着く寸前、パトカーに男(クリス)が降ってきた。保護して現場にやってくると、ホームレスの男性がふたり、死んでいた。そこには二台のロボットがいて、歌い踊っている。音波には悪魔と人間が動けなくなる効果と、聞き続けると死んでしまうという恐ろしい効果があった。チャールズはすぐに気を失ってしまう。堕天使のクリスは平気だったので、二台のロボットに殴りかかりロボットが怯んだ瞬間、グレイが飛び込んで破壊した。悪魔の力を見せてしまったのでクリスに口止めするが、クリスは条件を出す。それはクリスを悪魔にすること。クリスは悪魔に憧れて堕天したのだった。指令を受けたものの、悪魔になる方法を知らないグレイは、行く場所の無いクリスと、しばらくだが嫌々(ルシファーから電話がかかってくる)同居することになった。

★魔術儀式大量殺人事件
夜中、グレイとクリスは隣の部屋から聞こえてきたよくわからない歌で目が覚める。壁を蹴飛ばしてみたが止める様子がないので隣の部屋に行くと、天井から女性の死体がいくつもぶら下がっており、魔法陣がかかれていた。部屋の真ん中には、緑髪の男性(テディ)がおり、女性を殺害する寸前だった。すぐにグレイとクリスは止めようとするが、テディに返り討ちにされ、女性を置いて逃げてしまう。『ドア』で逃げたため、追いかけられずに悔し涙を流すグレイだった。クリスに「今度迎えにゆくから」と言い残したテディ。

★ハイウェイトラック暴走事件
ハイウェイで無人の大型トラックが暴走していると連絡を受け、出動したグレイとチャールズ。しかしグレイは魔術儀式大量殺人事件の犯人にボコボコにされた上に捕まえられなかったので、ふぬけのようになっていた。その間にトラックはハイウェイを抜けて街の中へ向かおうとしている。チャールズが喝を入れ、目が覚めたグレイは、街の中に突入するギリギリでトラックを止め、見ていた街の人に感謝されて少し成長する。暴走するトラックは堕天したクリスを連れもどすために、何者かが術をかけたものだった。

★犯罪者連続拘束事件
最近、盗みから殺しまでの様々な犯罪者が、灰で固められて発見されている。固められた犯罪者たちは一人だって死んでいないし、警察も感謝していたのだが、グレイは天使の仕業と見て個人的に捜査を始める(クリスはおまけ)。深夜、宝石店のガラスを壊している不審な男性を発見。追跡すると、男性は灰で固められていた。近くには、女の影。女(アッシュ)は、グレイを天使だと勘違い、グレイはアッシュを天使だと勘違いしていた。暗くてよく確認せずアッシュはクリスを人質にとるが、近くで見るとお互いにハイスクールのクラスメートだとばれる。魔界でアッシュと幼なじみだったグレイも気づき、共闘することとなった。

★コンサート集団暴行事件
仕事が終わり、クタクタになって帰ってきたグレイに、電話がかかってくる。クリスが拉致され、暴行を受けているらしい。今から10分後のライブで生け贄として殺すのだという。急いで向かうと、吊られていて気を失ったクリスと、見覚えのある緑髪の男、バンドメンバーらしい数人の男女、沢山の客。今度は緑髪の男はすぐに消え、バンドメンバーの男女が襲いかかり、客がものを投げてくる。クリスを守るように戦っていると、警察が突入してきて、体の再生がまだ追いつかないクリスを病院に連れて行くため、グレイは飛んだ。

★市民病院マシンガン乱射事件
クリスを病院に連れてきたグレイを追うようにして、マシンガンマンが病院を襲った。マシンガンマンは偶然居合わせたアッシュの誘いに乗って地下室へと消えた。その間に地下室とロビーを封鎖し、逃げられる者は逃げた。うたたねをしてしまっていたグレイは、起こしにきた看護士の話を聞き、アッシュを助けに地下室へ向かう。地下室ではなぜかマシンガンマンがロープで拘束されており、アッシュは悟りを開いていた。

★ペット虐待惨殺事件
クリスが最近飼いだしたウサギの姿が無い。新聞記事にはペット行方不明の文字が。クリスの願いを断れずに、せっかくの休みを潰して捜査をするグレイとクリス。グレイの動物的感覚で墓場に辿り着くと、そこには墓石に座って何かを食っている狼の耳と尻尾が付いている少女が。少女が犯人だと決めつけ、襲いかかるものの少女の食べているものはサラダだった。詳しい話を聞いていると、背後でバリバリボキボキグチャグチャと不気味な音が。振り返ると、大きな狼男が(少女の兄であるらしい)クリスのウサギを貪り食っていた。怒りに任せ、素手で人よりかなり力のある化け物を追い払ってしまう。グレイがクリスに過去のことを聞くが、クリスはいいところの子だということしか言わなかった。

★実験用キメラ撲殺事件
ルゥおじさんから報告に来るようにと電話が入った。ウサギを亡くしてふさぎ込んでいるクリスを置いて、魔界でアッシュと合流し、ルゥおじさんの元へ。ルゥおじさんから、クリスの過去を聞く。クリスはルゥおじさん(つまりルシファー)の息子で、おそらく、父に会うために堕天したのだろう、と。今度クリスを連れて行く約束をして、部屋にもどった。風呂場には、血だらけのクリスの服。シャワーから出たクリスにグレイは何があったのか聞くが、何も言わなかった。部屋には堅くて太い動物の毛がそこらじゅうに落ちていた。次の日、昨日の狼男(実験用キメラ)が殺されているのを発見。研究所が逃がしていたのを捕まえなかったのが悪い、と、賠償金をクリスに支払ったが、受け取りを拒否した。


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