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Uターン
マナ、ティシュトリヤ

■マナ・ヴォジュノヴィック 22歳 177センチ
ガブリエラとジャスティンの子どもで、贄の戦いの時は小さな赤ん坊だった。
マナが今の地位に継ぐまで色んな者が指導者になったがなかなか続かず、いい血がどんどん消えていく中で一番いい血と実力のある天使を指導者にしようという流れで、15(見た目年齢)の若さで今の地位につく。
レッドフィールド家は『恥晒し』であるジャスティンの子どもを受け入れず、ガブリエラの親戚のところで育った。
いつも自信を持ち堂々としているが、それはそうでなくてはいけないため。本当は毎日苦悩し、誰にも相談できず自分で全て抱え込んでいるため、一度叩くと簡単に崩れてしまう。
自分が指導者には向かないと理解しており、そのため本来はなるべきである倫太郎をしつこく勧誘していた。
イライラが溜まり、悪魔狩りに出かけた先ではじめてチャコやグレイと出会う。ブロウズ一家とは話もせず姿も見たことがないのだが、あまりの殺気に恐怖を覚えていた。
正義という言葉に異様にこだわり、正義こそすべて、強者こそ正義と語る。
レッドフィールドの血が混じっているので、ドブネズミと呼んだチャコやグレイの遠い親戚にあたる。
ガブリエラの能力を継いでおり、氷や水の力と光の力でチャコやグレイの炎と影の悪魔とは死ぬほど相性が悪い。聖女のひとり、ジャンヌを扱うことができる。マリアとエリザベトの能力もジャンヌに集まっている。

■ティシュトリヤ 21歳 165センチ
細身の、白い髪の天使。マナのお付きで、いつも、何をするにしてもマナのそばに居てマナの世話をしている。
マナの世話をする前は特別なこともない普通の天使として生まれ、普通の生活を送っていたがマナに偶然出会いそして突然気に入られてこうなった。
マナのおかげで成り上がったティシュトリヤの家族は大喜び、ティシュトリヤも頑張ってマナのために尽くそうとしている。
マナがいなければ居場所も何もないただの女だとわかっており、マナがいるときはマナのために、マナがいないときは静かで口数も少ない控えめな女性。実力がないので、そこを理由に反感を買うこともあるようだ。
マナはティシュトリヤに依存し、ティシュトリヤもまたマナに依存している。愛し合ってはいるがただのカップルではなく、お互いに尊敬している。……が、マナは少しティシュトリヤに甘えぎみ。
ティシュトリヤという名前はマナに仕える時にマナがつけたあだ名のようなものだが、もう本名で彼女を呼ぶ者はいない。




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あきゅろす。
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