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Uターン
ミカ、ネロ、ビアンカ
■ミカ・チャーチル 17歳 169センチ
戦争の後に生まれた天使。ライラやチャコと同じように、小さい頃から地上で暮らしていた。父親(母親は亡くなっている)から日常的に虐待を受けており、体には大きな火傷やあざが残っている。父親の虐待により死に、アイの手によって復活したがその怪我のあとは残ったままだった。
心に大きな傷を受けており、幻聴が聞こえてきたりよくわからない妄想をしてしまう。セオドアにはよくなついているが、その他の人間、特に大人の男には極端に怖がってしまう。外に出すとパニックになってしまうので、セオドアの手によって教会の地下に監禁されている。小さい頃に母親からプレゼントされた手作りのテディベアを未だに手放すことができず、大切にしている。
★リブラ・リブス(守護の天使)
「肋骨の天秤」
物事の重さをコントロールする。見た目は変わらないのに軽くしたり重くしたり。相手を瞬間的に軽く、そして自分を瞬間的に重くすれば大きな破壊力の攻撃になったり、自分を軽くして素早く逃げ回ったりできる。
相手の質量を一時的に奪い、子どもの姿にすることができる。自分で自分にそれをかけて、子どもになることもできる。その間は体はもちろん記憶もその当時のものになる。

■ネロ・キンケード 19歳 175センチ
セオドアの手によって記憶をなくした、アイヴィーのように別の世界のグレイとアッシュの子ども「チャコール・グレイ・ブロウズ」。その世界でもセオドアは世界を滅ぼしており、アイの手によって正史に召喚された。悪魔であるがセオドアと同じ天使だと記憶を歪められており、違和感を感じながらもセオドアに従っている。
ひょうひょうとして、つかみ所の無い性格。グレイに似ているとは言い難く、どちらかというと性格はアッシュに似ている。しかし自分の存在についていつも悩んでおり、なかなか思った答えが出せないようだ。セオドアの元にいる子どもたちのリーダーのような存在。原初の悪魔のひとり、ベルゼブブを従えており、影の力とも合わせて非常に強力な悪魔。ビアンカを溺愛している。
★シャドウ・B・ベルゼブブ
影の力と、ベルゼブブを従えた魔法を使う。蝿に化けたり、グレイのように手足を武器に変える。影の悪魔として親よりも優秀で、影の中に入るのはもちろんのこと、影を操ることも可能。身体能力が高い。

■ビアンカ・ロックウェル 3歳くらい
アイヴィー、ネロと同じ「チャコール・グレイ・ブロウズ」。だがまだ幼く、ただの子どもと変わらない。まだ小さいころに世界が滅んでしまった未来からアイちゃんの手によって召喚され、セオドアの養子ということになっている。
ネロになついており、本当の兄だと思っている。


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