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Uターン
ヒルダ、サリア、ライラ

■ヒルデガード・ソーン 45歳→65歳 165センチ
魔女と呼ばれる、毒を操る悪魔。ルシファーの遺伝子を受け継いでおり、ルシファーとは実は親戚にあたる。
一人で居るのが好きで、大きな館に引きこもっている。そこで人体実験や毒の効果など、さまざまな研究をしていたがそれはただ単に自分の好奇心のためだけの行動であり、それで他人を幸せにしようなどとは全く思っていない。
非常に頑固で、硬い考えの持ち主。あまり戦いは得意ではないはずだがそれでも戦いだけでAランク上位に食い込むほどの実力。
ルシファーはアッシュをヒルダの元において勉強させたのは、戦い以外も得意だから。倫太郎もアッシュにすすめられ、少しの間ヒルダの元で修行した。
娘サリアの出産と死を見届け、孫ライラを倫太郎に託す。
★セイブ・ザ・マザー
効能の違う6種類の毒を扱う。しびれるもの、記憶を飛ばすもの、溶かすものなど。攻撃向きではあまりなく、拷問や人体実験に役に立つ。自分から鱗を引きちぎり、対象に触れさせることで発動可能。

■サリア・ソーン 20歳 170センチ
サミュエルの妹。サミュエルと共にセオドアの元でしばらく暮らしたが、セオドアはサリアに戦いの才能を感じず、すぐに別の天使に引き渡した。
サミュエルとは違い、そこでめいっぱいの愛情を受けて育ったサリアは、その明るい性格と表情で、大人になってから出会ったサミュエルを魅了する。
セオドアの嫉妬を買って殺されてしまったサリアだが、サミュエルはサリアをゾンビにした。
ゾンビになってからのサリアは正に獣で、常に拘束具をつけないと暴れ回り奇声をあげるが、愛しあったサミュエルのことはうっすら覚えているらしく、なんとなくサミュエルになついている。

■ライラ・ソーン 18歳 175センチ
サミュエルとサリアの間に産まれた子供。近親姦の末にできた子供であるからか非常に体が弱く、目に障害を持っている。寿命も短く、それの代償に魔力が強い。サミュエルとサリアの力のほぼすべてを受け継いでいる。
小さなころから物静かで、部屋に閉じこもっていることが多かったからか人とのコミュニケーションも苦手。虫眼鏡やコンタクトレンズを使って本を読んだり、映画を見る(聞く)のか好き。
親とよく似て、優男風の見た目で物腰も柔らかだが、一度キレるとなかなか止まらない。背も高いため女の子からの人気はそこそこあるようだ。本人も女の子に興味がないわけではないのだが、かなりのマイペースのため、女の子から去っていくことが多い……。
目的のためならどんな犠牲も仕方ないと思っている。死の恐怖をあまり感じない。血のため、いつ死んでもおかしくないから逆に怖くなくなったのだとか。
自身の血が猛毒のため、自分をわざと傷つけるような戦いかたをするがなかなか死なない……が、そのたびに三途の川をうろついてらっしゃる。
倫太郎さんに引き取られて地上でほぼ育ち、探偵業の手伝いをしている。
★ブラッド・ナイト(夜の悪魔)
「血の騎士」
内臓を触って破壊とか揉んだりとかできる。ありとあらゆる生き物の胎児(卵の中身でもオッケー)との意思疎通ができる。血や自分の体が毒になっており、サミュエルと同じような毒、そしてサリアの能力(であろう)内臓破壊、そして人間や魔力の弱い者の記憶を消し去る「邪眼」が使える。




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あきゅろす。
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