*Special*
C
部屋の電気を消してキャンドルに火を灯す。
ツリーの電気も付けて…パーティー会場の完成!
「はにゃー幸せ〜w」
千穂は、ケーキを食べれてご満悦。
「うまっ!」
大騎の顔も悦に浸る。
「作ったかいがあるよ。」
実は悠介は、中学生になってから料理が趣味らしい。
よく、千穂と作っている。
「あっ…千穂ちゃん。口にクリーム付いてるよ。」
悠介は、千穂の口に付いているクリームを掬って舐める。
「あー!!!てめぇ、千穂に何しやがる!!!」
「ふん。抜け駆けしたお前が悪い。」
二人の間に火花が散る。
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