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*Special*
てる子とアメワラシ4
てる子はてるてるぼうず。

水はとっても苦手です。


「ぎゃ!…むむ、仕方がないです…えいっ。」

バッと、てる子も愛用の傘を開きそれらを跳ね返す。

そして、そのまま突進する。


「猪突猛進。技にキレとセンスがないわね。」

アメワラシは、タンッと軽やかにそれを交わす。

それは、まるで闘牛を交わす闘牛士のようだ。


「まだですよ。てるてるボンバー!!!」

てる子の周りに、複数のミニてるてるぼうずが出現しアメワラシに向かっていく。


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