[携帯モード] [URL送信]

*過去拍手*
冷徹な青
ラピスラズリの海を渡って。

サファイアの涙を流して。

黄金の船は、帆を揺らせながら夜空を飛び回る。

アクアマリンの粒子は天の川。

手で掬ったら、溶けて消えちゃた。

この煌めきは、見ることは出来ても触る事は出来ないのね。

もどかしいわ。

優しさも得られないなんて。

[back][next]

67/85ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!