4。
「ふぁぁぁあ・・・・・・」
うー眠たい、、、
昨日会長さんご飯食べたのかなーとか色々考えてたら眠れなくなっちゃった
やっぱ生徒会が忙しいのかな?
朝練が長引いてる徳田君は今日一緒に登校はできないけど、とりあえず僕はいつも通り下駄箱の中をチェックする。
親衛隊?さんも連絡なかったから今日は定位置に上靴が置いてあった。
「あれ?」
上靴をとるとカサリと足元に何かが落ちた。
「手紙?」
最近はストーカーさんからの手紙はなくなってたのに・・・・・・
「えーと、」
『川島 渚様
いつもお慕いしております。
貴方が愛しくて愛しくて夜も
寝られません
貴方の事を考えるだけで体が疼き
自らの体を慰める日々が
続いております。
許されるならば私の姿、形をその
愛らしい純な瞳に映されたい。
けれど小心者の私は貴方の前に
でるなんていうおこがましい行為は
出来ないのです。
どうかこんな私をどうぞお許しください。
そして貴方にご迷惑をかけているのも
百の承知です。
嗚呼、貴方はどうして私だけのものに
なってくれないのか
その瞳に私だけを映して欲しい
私だけの姫・・・・・・・
私いつも貴方を見ています。
とても、身近で・・・・・・・・』
「ひ、め・・・・?」
“どうぞ、姫”
「会・・長・・・・さん?」
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!