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如何なる














風呂に入れることになった俺は初めての作業に戸惑ったが、
ガキ…蓮が大人しいおかげですんなり風呂に入れることが出来た。


「…おい、この傷なんだ?」


脱衣場で体を拭かせ子供用の着物を着せているときだった。


白い肌に一際目立つ胸元の傷。


『?…わかん、ない』


それは心臓の近くにあり綺麗に縫ってある。



「(なんかの傷跡か?)」


『…くしゅっ!』

「あ、わりぃわりぃ。」


傷に気をとられて着せる途中なのを忘れていた俺は蓮にくしゃみをさせ、少し罪悪感。


『だい、じょうぶ、です。…、

ぼく…これからどうなるの?』


蓮から発せられた言葉は少し恐怖に満ちていた。



尺魂界に突如現れたその存在。
一つの区を焼け野原にし、相当な霊圧の持っていたのがまだちいせぇガキで…



おまけに斬魄刀も持ってやがる。
まだこいつの刀かはわからないが、あの斬魄刀からは俺たちに触れさせるのを拒否しているような霊圧が感じられる。
こいつも存在を解ってはいないようで今は総隊長の管理下へとおいてある。


護廷十三番隊をはじめ、四十六室も混乱している状態だ。



さらに蓮は記憶がない。


こんなことは異例すぎるだろう。

俺達に会ったとき気絶まではいかなかったが脅えていた、総隊長を前にして緊張からか恐怖からか気絶してやがる。







これからの処分をこいつは…、




まだ小さい蓮は受け入れらるのか?



















(隊長から話があるはずだ、)
(そっか……あの!)
(んあ?)
(おようふく、きせてくれてありがとうですっ!)
(!…///ぉ、おう(〜〜俺はガキに何紅くなってんだっ?///)


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あきゅろす。
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