末来学園
ー3ー
……生命の神秘?
「君は……先週も未遂だったよな?とにかく生徒会室行くぞ」
…結構男前な性格なんだね…
「あ、君と君も。」
「へ?」
いきなり指をさされてキョドッていると、腕を掴まれやたら豪華な建物の中に入った。
「今日もたくさん引き連れて、大変そうですね、美守副会長?」
建物の中に入ると、でかいプリンがいた。
「そう思うなら代われ」
「そうですねー、じゃあ〜。そのでかいの頂戴!」
「どうせ喰うのだろう?」
「まぁねー。あれ、そっちのこ初めてみるんだけど」
でかいプリン(通称プリン)は僕を指さして笑っている。
「えっと、今日編入してきた藤宮凌です(ニコ)」
[*戻り〜][進み〜#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!