宮川学園
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青空が広がる今日
この日は待ちに待った人にとっては嬉しい行事、体育祭が行われる日だった。
この日はみんなグラウンドにジャージを来て集合ということになっていた
そして陸達もグラウンドに向かう途中だった
「…マジやる気ねーんだけど」
「咲哉。それは俺もだから…てかさ何かもう帰りたい」
咲哉と陸は、かなりテンションが下がりつつグラウンドに向かっていた
二人はあの恒例行事に出る…という事もあるのかため息ばかりついていた
「…凪…咲哉と陸、………大丈夫かな……?」
「大丈夫でしょ。あっ、もうグラウンド着きそうだよ?」
凪はグラウンドの方に指を指していう
そこには何故かやたらと生徒が集まっていた
それを見ていた四人は思わず苦笑いをした
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