宮川学園 19 「…結構前に、人を…退学に…追いこんだ…って」 「……マジかよ、嫌な奴に目ぇつけられたな」 「あっ、咲哉。やっとまともに喋ったね(笑) でも何かそれ、俺も聞いたことあるよ?」 来莉の発言に陸は言葉を失った 凪は何処かで聞いたことがあったかの様に聞いていた 咲哉もああは言っているが実際はそこまでは深くは考えていないだろう。 「ったく面倒臭せぇな。別に退学にしたけりゃすればいい話だろ?」 「出来たらの話だけどね。てか何、みんなして今日食べるの早くない?」 よく見ると凪以外はみんな既に食べ終わっていた 「お前が食べるの遅いだけだろ、さっさと食べろや」 「小説の1ページ分だけでどうやって食えるのさ(笑) …ボソッ…ホントに作者、ちゃんと書けやってね」 「……誰に話かけてるの……凪」 [*前へ][次へ#] [戻る] |