宮川学園
8
「はぁ、マジかよ…」
「そうだよなぁ。あの風紀委員さ、かなり人気高いらしくて…それで尚且つ咲哉をお姫様抱「それ以上言ったら殺す…」…はぁ。」
陸がそう言おうとした瞬間に先程の顔をされたため、いうのをやめた
しかし凪は何かを追加するようにこういう。
「しかもさぁ…。教室ついて咲哉を椅子におく瞬間にほっぺにチューでしょ?
クラスの親衛隊悲鳴あげてたしぃ?」
「そう、いえば………そんな事……してた、かも」
「はぁ!?」
それを聞いてかなり驚く咲哉に三人はバツが悪そうな顔を見せた。
「だからさ咲哉、明日からこれは気をつけたほうがいい。
これはホントにマジでさ」
「だよね。風紀委員会の中でも一際イケメンに抱っこまでされ、挙げ句にキスまで…ってなるとねぇ…」
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