宮川学園
6
言ってはいなかったが先程の悲鳴は俗に言う美形が入ってきてあのようになった
なので出口の前にはウザいくらい生徒が集まっていた。
「うわぁあれ、まさかとは思ったけど生徒会だったかんじだねぇ」
「風紀じゃねーだけまだマシだ……」
咲哉が先程の事もあったせいかやたらと顔が歪んでいた
後でさっき何があったのか言わないと…と三人は強く思った。
そしてもう一つ言えることは…
「うわぁ。咲哉さ…今なら五人ぐらい顔だけで人殺せそうだね(笑)」
「凪、それは言わない約束!」
笑いながら凪はそういうが、陸からしたら大迷惑だ
陸はお約束というようにか凪の頭を軽く叩く。
(ーーーだって、本気で怖ぇからあれは!!)
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