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宮川学園



咲哉Side


1時間目をサボっている咲哉は今現在屋上にいた。ここの場所は結構お気に入りの場所であった


「…なんだかんだ言うが此処落ち着くな、ふぁ…」


咲哉は欠伸をたまにしながら、ただただぼーっと空を眺めていた

咲哉は眠くなりごろりとその場で寝転ぶ
そして不意に昔のことを思い出す。


(昔はもっとサボってたんだけどな…まぁ今はあれだから…変わったんだなぁ)


咲哉は昔はかなり荒れていたためか、今現在の自分にはかなり驚いていたりする。


族潰しをやっていたあの頃…友達と呼べる存在も凪ぐらいしかいなかった

だからこそ、周りの目と自分の友人がああいう風に言われるのがムカついて仕方がなかった。


(昔ならいってた奴ら、すぐにボコってただろうな)



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あきゅろす。
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