宮川学園
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「あっ、次の競技って何だったけー?」
「………確か、200か300だったと思う………」
「じゃあ大丈夫かなー?それにしてもさ……暇だよね」
お茶を飲みながら歩いていると凪がそういった
それには来莉も同意しているらしく、こくりと頷いた
「………何もないしね」
「だよね〜。それに親衛隊とかなわけじゃないから暇だしね?」
「……確かにね………あれ?………凪って何、出るの?」
来莉は不意に気になり凪にそう聞く。
すると凪はため息をつきながら…
「俺さ〜400なんだよね…。てかさ…運動嫌いなのに400ってどうなのってねー」
「………俺も400は嫌い。何か……微妙に疲れる…」
「それ凄いわかるー!あれ?来莉、あれ陸と咲哉かなー?」
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