[携帯モード] [URL送信]

宮川学園
ページ:19

「あっ、次の競技って何だったけー?」

「………確か、200か300だったと思う………」

「じゃあ大丈夫かなー?それにしてもさ……暇だよね」

お茶を飲みながら歩いていると凪がそういった
それには来莉も同意しているらしく、こくりと頷いた

「………何もないしね」

「だよね〜。それに親衛隊とかなわけじゃないから暇だしね?」

「……確かにね………あれ?………凪って何、出るの?」

来莉は不意に気になり凪にそう聞く。
すると凪はため息をつきながら…

「俺さ〜400なんだよね…。てかさ…運動嫌いなのに400ってどうなのってねー」

「………俺も400は嫌い。何か……微妙に疲れる…」

「それ凄いわかるー!あれ?来莉、あれ陸と咲哉かなー?」


[*前へ][次へ#]

19/37ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!