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宮川学園
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自動販売機を見つけるとじーっと商品を見る
来莉はすぐに決まったらしくミネラルウォーターを買った

「………凪見すぎ………」

「だってさ〜!悩まない?……いいやー。お茶で」

凪はお金をいれてボタンを押すと、ガコンッ…という音をたててお茶が出てきた

「それにしても来莉さ〜。相変わらず早かったね!ぶっちぎりだったじゃん」

「……そんなことないよ?………普通だよ?」

来莉はそう若干控えめな様子でいうと凪は不思議そうな顔をした

「えぇー!!有り得ないって。何であんな早いの?ってぐらい早かった」

「…………ありがと、凪」

二人は飲み物を飲みながら歩いていた
来莉の口からつい微笑みがこぼれた


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あきゅろす。
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