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宮川学園
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来莉は100mが終わったので陸達のいる場所に戻ろうとしているところだった。

「あれ〜?来莉、100mもう終わったの?」

「………あっ、凪。……どうして、ここに……?」

凪は不思議そうに来莉を見るが、来莉も不思議そうな顔をしていた
二人のいる場所は陸達がいる場所からはかなり離れていたのだ。

「喉渇いちゃったから何か買おうかな〜…と思って。来莉、よかったら一緒に行かない〜?咲哉何か完全に俺の事パシリ扱いだしー?」

「……………いいよ?行こうか」

来莉はにっこりと笑って凪についていった
実は宮川学園にはあまり知られてはいないが、自動販売機が何個かある。だが、あまり利用している生徒はかなり少ない。



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あきゅろす。
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