宮川学園
ページ:14
「はいはい、瀬戸っちゃん。来莉ちゃん虐めないの」
「俺がいつ相馬を虐めたんだよ。あぁ、相馬?お前一番最初だから配置つけ」
「……え……最初……なんですか……?」
瀬戸内が指をさすと来莉は言われた場所に移動した
来莉以外の生徒は既に配置についていたので来莉は急いで配置につく。
「じゃあ行くぜ?あぁ、フライングしたクラスは総合からマイナスするから」
そういうと瀬戸内はピストルを高くあげた。
「ーーーーーーーーよーい………」
パンッ!!
勢いよくピストルの音が聞こえる
すると一斉に配置についた生徒は走り出した。
配置されてる人数は7人であり、一回に7人が走る仕組みになっていた
すると次の走者達が配置につきはじめた。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!