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宮川学園
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「そうだって…絶対にさ。あっ!早く行こうか。みんなもう集まってるし」

「………ホントだ。行かなきゃ!………」

梓は指をさしながらその場所を見ると生徒が既に集まっていた。
二人は少し小走りで行く。

「おっ、来たみたいだな。相馬、中本!お前等こっちな」

「何だ…瀬戸っちゃん【瀬戸内先生】だったんだ。わかりましたよ」

「その瀬戸っちゃんって呼ぶのやめろ。」

「……瀬戸っちゃん……?」

来莉は何の事だかわかんなくなり首を傾けた。
すると梓は笑うように…

「瀬戸内だから瀬戸っちゃんだよ(笑)来莉ちゃん。みんなに広めておいて。」

「だから、やめろって中本」

「……うん。……凪達にいう……」

「相馬も悪乗りすんな!!」



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あきゅろす。
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