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宮川学園
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「はぁ、俺そろそろ行っていいか?時間かなり経ってんだけど」

「ったく、まぁいいか。あぁ、ペアリレー楽しみにしてるわ」

「俺は楽しみでも何でもねーよ!!……まぁ、変な奴とペアになるよりはマシだけどな」

「もうちょい素直になったら?」

時雨は咲哉の頬にキスをした後に咲哉はその場を離れた
その時の咲哉の顔はかなり赤くなっていた
時雨はそれをニコニコしながら見ていた

「あーあ、赤くなっちゃって…キスマでもつけておくべきだったな」

咲哉は時雨がそんな恐ろしい事を考えていたとは思ってもいないだろう
時雨はそのまま風紀の仕事の待機先へと向かった

咲哉もダッシュでグラウンドに向かっていた
余談だが咲哉はちゃっかり間に合ったらしい




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あきゅろす。
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