空のいろ
人生
1度だけしか通ることのできない道
自分だけが知ってる道
そこでは戻ることは決してできない
進むか止まることしか許されないのだ
それならば自分色に染めながら行こうじゃないか
ただ前を向いて歩くだけではつまらない
周りに何もなければ木を植えて
黒に染まった道ならば
白や黄色で星を描き
そうやって自由に世界を作ってゆこう
時には立ち止まっても良いんじゃない?
歩き過ぎてわからなくなる事だってあるんだ
空の表情や風の声。
今まで感じようとしなかった何かを感じられる気がするよ
深呼吸をしたらまた前へ歩いてゆこう
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