[前]夜空舞う、銀の蝶
4
リボーンはまたモッチャモッチャと食べ始めた。
「こら ツナ、蝶ちゃん!!」
(へ?)
ドアの方を見れば奈々さんが立っていた。
その足元には……
「仲裁に入ってっていったでしょ?」
「うわぁああ」
…大泣きのランボ。
未来で何があったんだ。
「ランボ君、リボーン君と友達になりたいんだってよ」
「え゙!!」
(友達になりたかったの…!?)
(んなわけないじゃない!!)
隣のツナを見ればランボを見て微笑んでる。
…ツナまで騙されてる…!!
ランボはゴソソ…と何かを探り始めた。
…私、もうしーらない!!
「なんてウソだよーん!!
死にやがれー!!」
ヒュンッと宙を舞ったモノは…
…手榴弾。
リボーンはお皿を盾にして、手榴弾を弾き返した。
その手榴弾は…
ランボに直撃。
「ぐぴゃあぁあ」
(ママン
おかわり)
((………))
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