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[前]夜空舞う、銀の蝶
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なぁ
あいつにわざと会わせたぁ!!?



「キケンな賭けだったけどな」


打撲とスリ傷ですんだのはラッキーだったぞ、とリボーンは言った。


確かにラッキーだ。

いつもだったなら、恭弥先輩の相手は半殺し…
いや、4/4殺しだ(それ死んでる!!!)。


リボーンは、実戦トレーニング、と言っていたが
本当にヤバい賭けだったな…

ツナは恭弥先輩に目をつけられたと騒いでいた。


「ヒバリは将来必ず役に立つ男だぞ

な、蝶?」


「なんで私に聞くのよ…

まぁ…そうだね」






ヤバいヤバいよ
どーしましょ!!

今、私は応接室のドアの前にいます。
何故入らないかと言えば…

…殺気がドアの隙間から
…見えます!!

感じるんじゃないです、見えるんです。


うぎゃああ!!!
こここ殺される!!?
齢13で!?死ぬのか、私!!?


うわぁああっ、と頭を抱えていると


ガチャリと扉が開き







(私は)

(引き込まれた)

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あきゅろす。
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