[前]夜空舞う、銀の蝶 3 皆が一生懸命雪玉を投げる中、イーピンが前に出ていった。 そんなイーピンに雪玉を当てようとするディーノ兄だったが、後ろにヒュ〜ンと飛んでいってしまった。 (ディーノさん部下いないと運動音痴でしたー!!) (もう運動音痴のレベルじゃなくね?) 「ったくしょーがねーなーどいつもこいつも!!」 役に立たないディーノ兄(ひどっ!!)と自分勝手な了平先輩に痺れを切らした隼人君が雪玉を投げる。 その雪玉は空中で壊れた。 …イーピンの餃子拳だ。 イーピン凄い!!と感心したのも束の間。 餃子拳のギョウザエキスが風下であるこちらに流れてきてしまった。 そのせいで、私達は一気にピンチになった。 …でも、この状況に気付いた隼人君が爆発を起こし、スパイ活動終了と称して寝返ってきた。 そして、雪の中からロマーリオさん達が出てきて、 対戦は ボンゴレ対キャバッローネとなった。 隼人君がダイナマイトを投げれば、ディーノ兄が火を全て消した。 …部下の前では、圧倒的に強い。 (そんな中) (第三勢力が現れた) [*前へ][次へ#] [戻る] |