[前]夜空舞う、銀の蝶
試験…?
゙急いで来て!!!゙
とツナに言われて来てみれば、
ツナは勿論、リボーンに隼人君に武君もいた。
…聞きたくないが、聞くしかない。
「…何、してるの?」
「入ファミリー試験だぞ」
「マフィアごっこだってよ」
…ん?あれ?
二人の意見が食い違ってるんですけど。
リボーンは武君の肩から降りて私に近付いてきた。
「山本には説明したからな。蝶にも説明す「良いです。遠慮します」…」
リボーンは俯いたかと思えば
強制参加だそ☆
と言ってきた。
「んじゃ
はじめっぞ」
「私の意見無視───!!?」
「まずはナイフ」
ビュッと向かってくるナイフ。
…武君だけじゃなく、私にも。
「なんで私までぇぇえ!!?」
…ヒュンヒュンとんでくるナイフを避けるのは、造作もなかったが
なんでこんな事に…
その時ツナが出てきて、リボーンを止めようとしたが…
武君の天然キラーとリボーンの委員長顔まけの無茶振りによって…
…ツナも参加する事となった。
(あぁ…)
(来るんじゃなかった!!)
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