[前]夜空舞う、銀の蝶
4
「静かにしてよ!」
ドアを開いたのは怒ったツナ。
たぶんうるさかったからだと思う。
その上にボロボロのジャンニーニが乗っかった。
ジャンニーニのした事を隼人君は訴える。
それを聞いたジャンニーニは開き直った。
「それに改造とは必ずしも改良ではないのです
改悪もまた改造!!」
(へ理屈キタ──!!)
リボーンに隼人君はご立腹。
武器は戻す事となった。
そんな中、運悪くランボ登場。
隼人君を怒らせたランボは彼に頭を殴られた。
いつもの如くランボは大泣きしながら10年バズーカを放った。
──ただ、いつもと違ったのは
改造されていた事と、
…それがランボに向かって放たれたモノじゃなかった事だけだった…
ぅわあぁあんっ
「「変わってないー!!」」
ランボは小さいまま。
武器が壊されただけだと思ったが、隼人君を見て確信した。
…全て、改悪されている、と…
「も─── 二度と頼むかっつーんだ!!」
「んな───!!」
「…改造された10年バズーカ…が原因かな…」
(そこにいたのは)
(小さな隼人君)
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