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[前]夜空舞う、銀の蝶
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「静かにしてよ!」

ドアを開いたのは怒ったツナ。
たぶんうるさかったからだと思う。


その上にボロボロのジャンニーニが乗っかった。

ジャンニーニのした事を隼人君は訴える。
それを聞いたジャンニーニは開き直った。


「それに改造とは必ずしも改良ではないのです
改悪もまた改造!!」

(へ理屈キタ──!!)


リボーンに隼人君はご立腹。
武器は戻す事となった。


そんな中、運悪くランボ登場。

隼人君を怒らせたランボは彼に頭を殴られた。


いつもの如くランボは大泣きしながら10年バズーカを放った。


──ただ、いつもと違ったのは

改造されていた事と、


…それがランボに向かって放たれたモノじゃなかった事だけだった…




ぅわあぁあんっ

「「変わってないー!!」」


ランボは小さいまま。
武器が壊されただけだと思ったが、隼人君を見て確信した。


…全て、改悪されている、と…


「も─── 二度と頼むかっつーんだ!!」

「んな───!!」

「…改造された10年バズーカ…が原因かな…」







(そこにいたのは)

(小さな隼人君)

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あきゅろす。
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