[前]夜空舞う、銀の蝶
3
おれっちも────!!
と隼人君にランボまで改造しろと武器を持ってきた。
ランボの十年バズーカを見たジャンニーニ。
改造魂が燃え上がった…のか?
*
京子が来たのでツナは下へ降りて行った。
「蝶さん」
「ん?」
「蝶さんの武器も改造しましょうか?」
…ジャンニーニに改造してもらう……
無理。何されるかわかんないし。
てか誰にも頼めない。
ぎゅっと長棒を握り締める。
(これは、お母さんから受け継いだ
大切なモノなんだから…)
そんな中、隼人君とリボーンの武器改造が終わったらしく
二人は下へ向かっていた。
「二人共…下に行っちゃダメって言われてるのに…」
*
全部の改造を完成させた時、隼人君とリボーンが部屋に入ってきた。
二人は結託してジャンニーニをシメていた。
…まぁジャンニーニが悪いから助けるにも助けてやれないわけで。
助けてと視線が注がれるが、サッと逸す。
なんでかって…
そりゃぁ、
(関わりたくない)
(それ以外にあるわけがない)
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