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[前]夜空舞う、銀の蝶
3



おれっちも────!!


と隼人君にランボまで改造しろと武器を持ってきた。


ランボの十年バズーカを見たジャンニーニ。
改造魂が燃え上がった…のか?





京子が来たのでツナは下へ降りて行った。


「蝶さん」

「ん?」

「蝶さんの武器も改造しましょうか?」

…ジャンニーニに改造してもらう……

無理。何されるかわかんないし。


てか誰にも頼めない。


ぎゅっと長棒を握り締める。



(これは、お母さんから受け継いだ
大切なモノなんだから…)



そんな中、隼人君とリボーンの武器改造が終わったらしく
二人は下へ向かっていた。


「二人共…下に行っちゃダメって言われてるのに…」





全部の改造を完成させた時、隼人君とリボーンが部屋に入ってきた。


二人は結託してジャンニーニをシメていた。

…まぁジャンニーニが悪いから助けるにも助けてやれないわけで。


助けてと視線が注がれるが、サッと逸す。

なんでかって…
そりゃぁ、







(関わりたくない)

(それ以外にあるわけがない)

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