[前]夜空舞う、銀の蝶
2
「聞いてるぞ。最近多発しているボスやボス候補が次々と謎の暗殺をされていることへの対策なんだろ」
「さようでございます」
「なあ!!?」
「それ本当ならツナも狙われるんじゃ…?」
「あぁ」
なんとかしろよ!!!とツナが叫ぶがどうにもならないらしい。
ツナの家で詳しく話を聞けば、敵は完全な光学迷彩で姿を隠しているらしい。
…どーにかしなくちゃなぁ…
地味に私も危険だし。
「その時はオレが守ってやるぞ」
「…そう、ありがとう
でも読心術は止めてくんない?」
*
ツナの叫びを聞いてツナの部屋に行けば
部屋が武器倉庫のようになってた。
全てリボーンのアタッシュケースに入ってた武器らしい(どうやって入れてたんだ…)。
ジャンニーニの家は代々ボンゴレの専属武器チューナーで
ジャンニーニの父親ジャンニーイチはチューニングすると武器が目を覚ますと言われるほどの名チューナーだったらしい。
ジャンニーニについてリボーンから聞いていると
階段を上がってくる音がした。
(オレのダイナマイトも改造してもらいにきました!!)
(隼人君…)
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