[前]夜空舞う、銀の蝶
武器チューナー
「じゃあ 後で昔の作文持ってツナ君家に行くね」
「あ…うん
じゃあ…後で」
「またね、京子」
「うん、バイバーイ!」
「バ…バイバイ」
京子が去ると、ツナは急に騒ぎ出す。
何故か?京子と同じ班になれたから。
ツナが大騒ぎしていると後ろから声が聞こえてきた。
だが、振り返っても誰もいない。
…あ、
「ツナ、上」
「え、何…って
ひいっ」
ぐしゃ───ん!!
「ひぎゃああ!!」
「ツナ!?
何、コレ…大丈夫?」
「大丈夫じゃねぇぇ!!」
ツナの上に、丸い物体。
その上部分がシャッと開いた。
「初めまして10代目に蝶さん。私、ボンゴレファミリー御用達
武器チューナーのジャンニーニと申します」
乗っていたのは小柄な男、武器チューナーのジャンニーニだった。
リボーンとは親が知り合いだったらしく、下のツナを置いて話しを進めた。
「ジャンニーニ、ごめん。話す前に退いたげて
話す前にツナ死んじゃう」
「あっこれは失礼」
(どこか抜けてる)
(凄く心配だわ)
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