[前]夜空舞う、銀の蝶
2
「じゃあこの人!!
本当にマフィアなのー!?」
…なんだと思ったんだい、ツナ。
隼人君はロンシャンに突っ掛かる。
ロンシャンに隼人君のガン飛ばしなどは聞かないみたい。全然怯まないもの。
…てか単にバカなだけか。
この後は武君的まとめで持ち越された。
*
「京子、花おはよう」
「おー蝶、今年度もよろしくな〜」
「よろしくね〜蝶、ツナ君」
「こっちこそ、京子ちゃん!」
「うん、よろしく!」
そんな会話をほのぼのとしていれば、ロンシャンのうるさい声が聞こえてくる。
「だからオレ、将来マフィアのボスなんですって!」
((マフィア公言してる!!))
やっぱりアホだ、内藤ロンシャン。
その時、ドアが開いた。
入ってきたのは担任ではなく、
「代理のリボ山です」
…リボーンだった。
担任に不幸って、まさか殺ったりしてないよね…(考え過ぎです)
何を企んでいるのか、と考えていれば学級委員長を決めると言い出した。
(あれ)
(意外とまともだ…)
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