[前]夜空舞う、銀の蝶
4
「次 オレな」
「山本!!」
「武君!!」
隼人君に向かって振り下ろされたトンファーを武君ば山本のバッド(命名誰だよ!!ネーミングセンスなさすぎだろ!!)で先輩に対抗した。
先輩に追い詰められながらも応戦する武君。
でも、先輩はそれ以上に凄い。
「僕の武器にはまだ秘密があってね」
「?
秘密……!?」
ガキ
仕込み鉤!!!
先輩は仕込み鉤で武君刀を掴み、そのまま倒してしまった。
残るは、ツナのみ。
(なんか前もこんな状況なかったっけ?デジャヴ?)
花咲かリボーンはツナに向けて発砲した。
「復活!!!
死ぬ気でヒバリを倒す!!
レオン───!!」
ツナに呼ばれたレオンは、はたきに変身した。
皆唖然とする中隼人君は、し…しぶい!と呟いていた(しぶいか?あれ)。
ツナは、はたきを片手に恭弥先輩に向かっていった。
「うおお!!」
「君は変わってるね。強かったり弱かったり、なんで蝶が君を守ろうとするのか…よくわからないから」
(殺してしまおう)
(だぁ!!)
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