[前]夜空舞う、銀の蝶
5
一回戦、おみくじ。
大吉は2点、中吉は1点、吉は0点、凶は-1点、大凶は-2点
で、簡単に言うと一番運の良い奴が勝ち。運も実力の内って考えのゲームだ。
一回戦は立候補の了平先輩。
了平先輩は自分のやり方でくじを沢山取り
……自爆した。
「大凶 大凶 大凶 凶 大凶 大凶 大凶 凶 凶 大凶
-17点」
対する相手は一枚ひいて中吉(1点)。
一気に引き離された(どんだけ運がないんだ、先輩)。
二回戦は羽根つき。
勝てば20点。一発勝負。
それはスポーツ万能の武君に任せる事となった。
対するキャバッローネは元プロテニスプレーヤーのマイケルさん。
どっちが勝ってもおかしくない状況。
……まぁ、武君が負けるだろうけど(違う意味で)。
予想的中。
武君は相手のスマッシュ(なんでスマッシュ?)を得意の野球フォームで打ち返してしまった。
武君は野球フォームでやってしまったので
羽根が行き過ぎてしまった。
リボーンの判定は
アウト。
(あーあ)
(予想が当たっちゃった)
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